#私の職業は ライターでもなんでもないのに10万出してイベントに出た7年後、こうなりました。 | うっかり女子でもちゃっかり生きる♪ADHD不注意優勢型・雨野千晴☆いつもココロはあめのちはれ☆

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頭の中が多動なADHD不注意優勢型・37歳で診断された超うっかり者の私でも、毎日楽しく生きられます♪失敗しても大丈夫♥自閉っ子&ADDタイプ兄弟子育て中シンママです。うっかり女子でもちゃっかり生きる私の日常を綴ってます(^O^)/

 

 

2017年 教員を退職した年の6月。

 


私はなんの実績もないのに「ライター枠」で

仕事のマッチングイベントに出た。笑い泣き



結構な出店費。10万くらいだったと思う。

よく出たよね笑い泣き



そのとき私は「ライター」って
子育てメディアのコラムを書いてたぐらいで
書く仕事なんてしたことなかったんよ。真顔←どーゆー表情



それになぞにライター枠なのに「うっかり傾聴カウンセラー」

って肩書で出たしwww

 

 

 

応援にかけつけてくれた、お友達の漫画家

やぶうちゅうちゃんと。

 

 

10万もはらって、そこに

素人がいるって誰も思わないから

仕事の依頼がたくさんきた笑

 

 

 

このイベントに出たとき、はす向かいに座っていたライターの方は

 

この道〇十年 みたいなおじさまで



ド素人の私がごあいさつに伺ったときにも

ていねいにいろいろと教えてくださった泣くうさぎ

今でも覚えてるのはね。


インタビューは30分で3000文字

それ以上話をきいちゃうと削る方が大変。
それで、3万円以下は受けない。


って教えてくださったこと。


それ、なんで覚えてるかというと

 

「削る方が大変」

 

を、「マジだ――――――」って日々思ってるから。

 

 

滝汗滝汗滝汗

 

 

 

 

このイベントでご縁をいただき

今も連載させていただいている「実践みんなの特別支援教育」
学研発行の月刊誌。

 

 

 

 


インクルーシブインタビュー連載、3年目になりました。



はじめ2000文字だったのを、収まらなくて今は3000文字、ページ数も増やしていただいているのに

 

それでも字数毎回オーバーしてまう滝汗

だって、みんなめちゃくちゃいい話なんだもん!!!笑い泣き




で、で、きっと普通のライターさんならアウトなんだろうけど

 

 

私は毎回編集の方に泣きついて最後の200文字とか、削るところアドバイスもらったりしてる滝汗

Tさんほんとすんません泣





でね、でね、今月号。

なんとTさんからも


「1文字も削りたくない!!」ってお返事いただいたの。

泣いてしまって読めなかったと。




今号は佐々木志穂美さんにお話を伺いました。

 

 

 

 

 

 



それぞれタイプの異なる障害のある3兄弟の母であり、エッセイスト・小説家の佐々木志穂美さん。



Tさんはね、何かかわいそうとか、悲しいとか思って泣いたんじゃないと思うんだよ。

 

 



自分の心の中にある大切にしているものが共鳴したから、涙がこぼれたんじゃないかなって思うんだ。聞いてないけどさ。

 



だって、私もそうだから。おねがい


===



雨野:3人の息子さんについて教えてください。

佐々木:長男・洋平は生後2か月のときに障害がわかりました。重症心身障害・寝たきりの状態で、左脳がほとんどない、目も耳もほとんど機能してないといわれ、くびも座ってない状態でした。

 

 

実際は、目や耳は、少しは感じることができていたように思いますが、身体も弱くてよく入院しました。日に何回も吐くので、長い日には1日に8時間抱っこして過ごす日もありました。

 

 

次男・大が生まれて、長男の体調管理と弟の育児の両立に限界を感じ、長男の重度心身障害者施設への入所に踏み切りました。20歳のときに腸閉塞からの敗血症でなくなりました。



雨野:洋平さんには「植物のような優しさ」があると紹介されていましたね。



佐々木:恥ずかしながら、以前は最重度の障害がある人って、みんなおとなしいんだと思っていたんです。

 

それが、これまで出会ってきたみなさん、結構それぞれかなりの個性を持たれていて…。そのなかで洋平は、いつも微笑んでいる子でした。

 

苦しい時ですら、声を掛けられたら笑顔を返してくれる。まだ幼かった次男や三男が、自分の上に乗っかってきたときですら、重たくて痛かったろうに、微笑んでいたんです。

 

この例えがいいのかどうかわかりませんが、花が手折られても、踏まれても、それをゆるしてくれるような、それでいて、簡単には枯れないような、優しさと強さのある子でした。



雨野:次男・大さん、三男・航さんについて教えてください。

佐々木:大と航は自閉症です。大は知的な遅れがそれほどでもなくて、小学校・中学校は普通学級ですごし、普通高校へ進学しました。今は一般企業の障害枠で働いています。

 


航は知的な遅れも大きくて、支援学校高等部時代から強度行動障害がひどくなりました。今は病院内の施設に入所しています。

 


2人とも優しい子です。大は、だれかを攻撃するということがまるきりない子で、反対に心配になるほど。航もそういう子だったのですが、強度行動障害のひどい状態だった時だけは、暴力が出て、日ごろとのギャップに苦しみました。一番苦しかったのは航本人だったと思います。




雨野:ご兄弟はどのような関係だったのですか。

佐々木:3人で一緒に遊ぶということがまるきりない兄弟だったのに、知らない場所に行くと、不安なのか、くっつきあっているのがかわいかったです。

 


長男が死んだ時、「式」というものがすごく苦手な航が、通夜葬儀全部出席できたのはすごいと思いましたし、大の悲しみも大きかったです。




■幸せにきづく目を持つこと

雨野:佐々木さんのエッセイやブログを支えにしている方は多いと思います。ご著書の副題にもなっている「幸せは、いろんなかたちでそこにある」というメッセージには、どのような思いが込められているのですか。



佐々木:洋平の障害がわかって、川に飛び込もうと思ったこともありました。無理にでも「幸せ」を探しつづけないと乗り越えられなかったこともあります。でも、子ども達が生まれて、しばらくすると本当に「まあまあ幸せよね?」と感じられることも多くて。

 


多分私の場合、普通の子の親になっていたら、「はぁ、今日もしあわせだった」と思える機会が少なかったんじゃないかなと思います。よその子とくらべて 「ああ、勉強、負けた」とか「あの子のほうが美形」とか「もっと運動神経よければ…」とか、ざわざわしていたんじゃないかなと。

 

 

そこにすでにある幸せに気づく目を息子たちによってあたえられたなあって思います。


===

続き、絶対みんなに読んでほしい!買ってください!!ポチでも読めます!!!
 






さて、先日ハルの卒業式で
こんな記事を書きました。

 

 

https://ameblo.jp/nobiroukun/entry-12845763633.html

 

 

 

 



ハルが交流級で過ごした日々について。

ハルが許容される社会は、みんなを許容する社会。




そう私が考えるに至ったのには、これまでに二つの出会いがあったからなんです。おねがい

 

 

 


ひとつは「誰ひとり見捨てない」を学級の目標に掲げる


「二重括弧の学び合い」提唱者の西川純教授からの学び。



先生がよく引用される2・6・2の法則


2割を切り捨てる集団は、切り捨てた後も次の2割を切り捨てる。

 

 

自分がいつ切り捨てられるかもわからないという集団で心理的安全性は確保されるか?


誰ひとり見捨てない、というのは、道徳的観念からでない

 

かわいそうな誰かのためでない

 

それが全員にとって得だから。

 

 


心理的安全性が保証されているチームは業績がいいっていう検証結果をGoogleかどっかも出してたような←うろおぼえ情報指差し

 

 

 

 

先生は特別支援級も特別支援学校もいらないという

 


もちろん異論はたくさんあるだろうけど

私は、基本的にはその考えに共感している。

 



先生と一対一で学ぶことから得る知識より、
乱暴に言うとわからないことがあってもクラスのみんなといることに意味がある

 



「見捨てない」をスローガンにする集団で過ごす中で
「あの子がいる」と知ってもらう つながりをつくる

 

 



大人になったとき、例えば

「あいつどうした?」って心配してくれたり
 

例えば
「え、あそこの施設で仕事募集してるよ?」
「障害福祉課で相談に乗ってくれるよ」
って教えてくれたり。

できるようになること、より
教えてくれる仲間がいること

それが長い目で見てその子の「生きる力」につながるんだって

先生は教えてくれた。

 

 



もちろんさ、それはそういう学級経営がなされているクラスや学校だから成り立つ話で。

 

 

私はハルが小学校に入学するときは、支援級在籍にすることは迷わなかったわけだけどね。

 

 

『学び合い』についてはこちら

 

・『学び合い』との出会い

https://ameblo.jp/nobiroukun/entry-12282630194.html

 

・本当にインクルーシブがここにある

https://ameblo.jp/nobiroukun/entry-12462562359.html

 

・いじめが終わった日。

https://ameblo.jp/nobiroukun/entry-12431930083.html




で、それ置いといて〜

 

 

 

もうひとつの出会いが、佐々木志穂美さんのブログや書籍だった。

 

 

 

 

 

 

 

佐々木さんの本はどれも好きなのだけれど、私はやっぱり初めに出会った「さんさんさん」をお勧めしたい!

 


なんで廃盤になったんかーーー永久に売っててほしいよーーーー

 

 

 

これもいいから読んで!ぜひ!!

 

 

 

 

で、で、佐々木さんの最新刊はなんと!
小説なんです!

 

 

 

 

 

 

 

すごくないですか?エッセイだけじゃなく小説も書けるって!!!!

 

高校生のころから小説も書いてたんですって!!すご!多彩すぎやーーーー指差し指差し指差し

 

 

『歩く。凸凹探偵チーム』は児童向けの推理もの小説で、どの事件でも自閉症のある「アルク」がその特性を生かして解決の糸口をつかむ重要な役割を担っています。

 

 

私子どもの頃推理小説めちゃくちゃ好きで。そういう子、好きだと思うな!なんか名探偵コナンみもある!チームで解決していくの。読んでいて、とってもワクワクする小説です。



ぜひ読んでほしい!おねがいおねがいおねがい


佐々木さんめちゃくちゃお忙しい中今回お受けくださって本当にありがとうございました。





でーーーーー

気合入れてご紹介しようと思ったら自分内のハードルがあがり真顔

 


インタビュー掲載の雑誌、もう次の号が出でまうーーー!!!!

 

みんな!明日明後日で本屋かけこんでくれーーーーー

 

ポチはアーカイブも買える!とにかく読んでほしぃーーーー←なら早く出せ

ぬおおおおお真顔真顔真顔真顔



小説は焦らずに本屋さんで買えるから落ち着いて買いにいって指差し




大好きな佐々木さんのインタビューを担当させてもらえる日が来るとは

 

本当に感無量です泣くうさぎ泣くうさぎ泣くうさぎ

 

 

 


これからも本やブログ、自分のお守りとして拝読します!!


佐々木さん、本当にありがとうございました!!

 

 

佐々木さんのブログとの出会い🔻

 

 

 

 

 

 

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7つの肩書きで多動に生きるパラレルキャリアー

37歳でADHD当事者の診断を受けました指差し

 

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