前回のブログで
自分を責めるのを、今すぐやめましょう・・・って書きました。
その続きです。
「自分責め」
私自身も、ずーっとずーっとやっていたこと。
今すぐやめましょうなんて、どのお口が言う!って感じです。
自分が悪い、自分がダメだからこうなる・・・っていう思考は、考え方の習慣になってしまっていて、癖のようなもの。
脳って繰り返すと、その回路が強化されていくのだそうです。
だから、やめようと思っても、これがなかなか手ごわい。(笑)
私の経験から振り返るに
「やめよう」と思っているのに、やっぱり「自分を責めてしまう」
そしてそれに気づいて、また「自分責め、やめられない自分はダメだ」とさらに責めるというグルグル回路が始まります。
私たちはエネルギー体。
どんなエネルギーを発しているかは、自分の感情が物差しの役目をします。
高いエネルギーを発する感情は「愛」「感謝」「喜び」「自由」などのわくわくした感情。
反対に低いエネルギーを発する感情は「怖れ」「苦悩」「罪悪感」「自己卑下」など。
人間なので、喜怒哀楽などいろんな感情があり、あっていい。
ただ、ネガティブ感情の自分に飲み込まれて、ずーっとグルグルその感情にとどまっていないことが大切。
このネガティブ感情から抜け出すには
「あ、今の私、自分を責めているんだね。」と気付いてそのまま受け取ること。
感情にいい・悪いはないです。
ただ、自然に出てくるもの。
なので、ジャッジはしない。
ただ、「今、そう感じているんだね。そうかそうか。」と受け取っていくと、自分のそのままを受け入れる「自己受容」ができて、ふっと力が抜けてリラックスします。
リラックスすると、心の中のモヤモヤが、すーっと消えます。
自己否定する自分を、そのまま自己受容するのですね。
習慣なので、またネガティブ思考は浮かびますが、そしたら「今、そういう気持ちなんだね~、そうかそうか」と抵抗せずに、優しく受け取ります。
優しくですよ~。
これを繰り返していくと、新たな習慣となり、脳でこの回路が強化されていきます。すると、いつのまにか、「自分責め」をしなくなっている自分に気付きます。
これは、かなり長期戦です。
だって、ずーっと長い間の考え方の習慣を変えていくのですから。
ゆっくり、ゆっくり、何度も、何度もです。
子どもたち(特に赤ちゃん)は、純粋だからこそ、周りの放つエネルギーの影響をダイレクトに受けます。どんなエネルギーをわが子の周りに満たしたいですか?
私は、振り返ると、子どもが小さかった頃は残念ながら、
「不安」「怖れ」「悩み」「自分責め」のエネルギーを、けっこう放ってきていたなと思っています。
その頃に今の学びがあったらよかったなぁ・・・と思いますが、わが子の子育てを機にいろいろ学べたわけなので、ずべて必然だったのだと思っています。
純粋な子どもたちは、親の不安そうな表情、悩んでいる様子などを見ると「自分のせいなのかな?」と、誤解をする子もいます。
親の不安な感情を、自分の感情だと思い込み、同一化してしまうこともあります。大きくなってから、理由のない不安に襲われてしまうことがあります。
子どもたちは、ただ親の笑顔が見たいだけ。
笑顔が見られたら、安心してリラックスできます。
だからこそ、ぜひ、
「笑顔で、楽しみながら」身体調和支援の体操&マッサージをお子さんにやってあげてほしいのです。
お顔をぐっと近づけて(20センチくらいまで近づけないと表情が伝わりません。)、表情を大きく動かして、にこにこしながら触れていきましょう。
お子さんのお身体とママの心が楽になれるよう、これからもサポートさせていただけたらなと思っています。
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