仰向けで足を持ったり、舐めたりしてりますか?
緊張や反り返りの強い赤ちゃんは、仰向けで足を持ちあげることができません。
大人もやってみると分かりますが、首の後ろにぐーっと力を入れると、仰向けで足を持ちあげることができません。人間は、どこかに力を集めると、その他の場所には同時に力を入れることができないのです。
5か月の赤ちゃんのママからご連絡をいただき、身体調和支援のマッサージをスタートしていただきました。
5ヶ月の赤ちゃんです。
仰向けにすると嫌がります。
基本姿勢はうつ伏せ、
腹ばいの状態でお腹を中心に回ることはできます。
足をつかみますが口までは届きません。
少し前までは飛行機のようによくパタパタしてましたが、
暇さえあれば首肩あたりをマッサージするようにしています。
そして一月後・・・。
6ヶ月になった息子ですが先週くらいから、
そして今日、はじめて足をなめてました!
長女(7歳)と長男(4歳)
長男は腰座りが9ヶ月と遅く、
もっと早く知りたかったです。。。。
足を舐めることは、足を持ちあげたり、引き寄せたりするための筋力が必要です。仰向けで、たくさん足を舐めることで、筋力やバランス、体幹の力が育ちます。足のボディイメージもできるので、自分に足があることが理解できます。
足舐めで育てたこれらの力が、やがて、ずりばいの時に発揮されます。
うつ伏せで、足を引き寄せて床を蹴る。足の指を使う。
ずりばいで、足をなかなか使えないお子様は、
足を引き寄せる筋力がまだ育っていない場合があります。なので、仰向けでたくさん足を持ったり舐めたりさせてあげてください。
そのためには、お首や肩、背中など、上半身の緊張を緩めないと足を持ちあげることができません。それと、太ももの裏側や股関節もほぐす必要があります。
ほぐしてあげて、足を持たせてあげたり、お口にタッチしてあげたりすると、ちゃんと自分で足を持ったり舐めたりするようになります。
上のお子様の時には見られなかった姿ということですが、何歳からでもお身体の緊張をほぐして、丸くなれる身体にしてあげると、足を持ちあげることができるようになります。
子どもって、自分の身体を無意識にちゃんとわかっていて、やり残した動きは身体の準備ができると、遊びの中でやり始めます。
なので、何歳からでも、身体調和支援の体操&マッサージはやってあげてほしいと思います。
あまり注目されない「足舐め」ですが、実はとーっても重要な発達のプロセス。
わが子は足舐めないなぁ・・・と思ったら、ぜひ下記の講座でお子様のお身体をゆるめてあげてくださいね。
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