野引香里です。
雪がふったね〜！
昨日は都心でナレーション収録でした。
そのあとは、目指すところがあったので
立ち寄りましたよ。
日本橋にある小網神社⛩️
ここね、ぜんっぜん存在を知らなかったんですよ。
ではなぜ寄ったのか。
それはですね
話すと長くなりますよ。
このブログを開いてしまったからには
お付き合いくださいね。
さかのぼること半年前。
バスケ好きの夫の泰三くんと
映画の『スラムダンク』を観たんです。
バスケのことも
スラムダンクのことも素人のわたしなのに
とっても楽しかったの。
そして最後、
スタッフさんとかのテロップが流れるよね。
その中に
協力 田無神社
の文字を発見。
田無神社って、龍で有名な
あの田無神社よね。
たしかに神社のシーンはあったけれど
佇まいがちょっと違ったような、、、でも、、
泰三くんの著作
『パラレルワールドで待ち合わせ』
にも出てくる神社なんだよね。
田無神社さんは西東京市にあって
当時はまだあんまり
有名な神社さんではなかったんですよ。
それがあれよあれよと人気になって
なんとなく足が遠のいてたの。
前に行ったのいつだっけ、たしか
出版記念公演の翌日に
読者のかた40名と参拝して以来だわ。
よし、行こう！
それから半年が経ち
ごめんなさい！
まだ行ってませんでした！！
行かなきゃ行かなきゃと思いつつ
西東京市という近くもなく遠くもない
行こうと思ったらいつでも行ける距離感が
そうさせるのでしょうか。
そして年が明けて辰年の今年
『みちひらきの講座』に向けて参拝しようと
今週中に行こうと計画を立てていた矢先のこと
なんかテレビで田無神社の
特集やってるんですけどー！！
人気の占いバラエティ番組で
俳優さんが田無神社に来ていたのです。
辰年だけあって参拝客でごったがえしています。
えっ、わたしたち明日行こうと思ってるのに
テレビでやったらさらに人が増えちゃうじゃん！
そしたら今回は諦めて
ほとぼりが冷めたころに行こうかな、
と思ったんです。
でも
その田無神社ロケに行かれていたのが
地上波の番組なんて滅多に見ないわたしたちが
たまたま見てるドラマの俳優さんたちだったんです。
泰三くんの故郷の長崎が舞台の月9ドラマ
『君が心をくれたから』です。
ということは
これは、行けというサインなの？
でも
混むよねー！！
そして翌日
田無神社に行くかどうか決まらないまま
午前中に所用があって
泰三くんと車に乗っていたときのこと。
隣の車線を走るトラックが気になります。
えっ、なに？
拡大してみましょう。
金龍じゃん！！
えっ、えっ！？
そんなことある？？
泰三くんとわちゃわちゃしてたら
トラックはスピードを上げていきました。
そして息つく間もなく
後続車がやってきます。
まったく同じ金龍さんが
描かれてるんですけどー！！
ダメ押しの
金龍！
こんなことある？
2台続けて金龍さんトラックだよ
このタイミングでさ。
分かったよ、もう降参だ。
その足で田無神社さんへと
向かったのです。
まずは、いの一番に本殿の金龍さんにご挨拶。
先ほどはどうも。
田無神社さんには
龍神さまが5柱いらっしゃいます。
本殿の金龍
勝負の赤龍
健康の黒龍
金運の白龍
技芸上達の青龍
人が多くてすべてまわるのは
ちょっと無理そう。
気になるところだけ
ピンポイントで参ろうね。
わたしは赤龍さんに
泰三くんは黒龍さんへと並びました。
こちらが赤龍さんの列です。
2人１組で並んでくださいと言われて
わたしと同じくお1人でいらしてたマダムと
たまたま横並びになりました。
せっかくだからと
いろいろお話しさせていただいたんです。
コミュ障のわたしにしては珍しい。
こちらは初めてですか？とか
神社はお好きなんですか？とか
なんか盛り上がっちゃって
押しグループまで教えてもらっちゃった。
なんせここ、
赤龍さんのところにたどり着くまで
40分かかりましたからね。
そしてこのマダムに
おすすめの神社ありますか？と
たずねたの。
それがね、冒頭に出てきた
小網神社だったんです。
ずいぶん遠回りしましたが
ようやくふり出しに戻りましたよ。
そういった経緯があって
小網神社に行ってきたわけです。
こういうたまたまお会いしたかたの
おすすめは
なにかのサインだと思って
大切にするほうなんです。
ハワイでたまたま2度もお会いした
スピリチュアル界の大御所、穴口恵子さんの
ハワイ島のオススメも行きました。
こうやって
思いもよらなかった場所にご縁が持てて
嬉しい気持ちになるんです。
さて小網神社。
わたしは立春の翌日に参ったんですが
立春2月4日の当日は
参拝するまでに20分かかったそうです。
午後から大雪の予報だったから
この日は少なかったのかな。
福禄寿さまの頭部を撫でまわし
こちらの銭洗い弁天では
しっかり資金洗浄。
小さな小さな神社ですが
堪能しましたよ。
では、またね。
