泰三くんの新刊『パラレルワールドで待ち合わせ』(サンマーク出版)が発売されて1週間が経ちました。
 
 
 
(わたしをモデルにしたキャラクターに勝手にタグ付けしております)

 
台風の影響で店頭に並ぶまで時間がかかった地域もあるようですが、このブログを読んでいる読者の皆さんは、もちろんお買い上げくださいましたよね。
 
 
まさかとは思いますが、本を読みもせずにのうのうと無料のブログだけに目を通すなんて鬼の所業、皆さんがなさるわけないですものね。(にっこり)
 
 
この世の理(ことわり)が循環で成り立っているのだとしたら、得るものだけ得て自分はビタ一文も出さないなどという想像しただけでも恐ろしい行いのゆく末、読者の皆さまはようくご存知ですものね。(にっこり)
 
 
 
当然皆さまが読まれているわけなので、あえて説明するまでもないのだけど。本の中に未来に導かれている云々のお話しがありますよね。
 
 
未来が分かるキャラクターであったり、選択の余地のないほど未来から手ほどきされる主人公であったり。
 
 
その時には分からなかった一連の出来事も、後から思い返せば未来からの至極自然の成り行きだったなんてこと、日常でもあったりするよね。
 
 
 
ちょうど一年前にもね、そんな出来事がありました。
 
 
 
これ。
 

 
【あらすじ】←ブログなのにあらすじ!
 
無理やり泰三くんを連れ回した場所がありまして。ウロウロしたあげく、その後に立ち寄った本屋さんで気になった本を買った泰三くん。
 
それを翌日読んでみたら、無理やり連れてこられたその場所のことが書いてあったんです。前日に歩いた場所が書いてあるというのは、普通に本を読んだ時よりもリアルに受け取れる。
 
 
 
 
ちなみにこの時に買った本はこちらです。
 
 
 
 
この頃はすでに出版のお話をいただいて書き始めてはいましたが、小説を書くなんて微塵も思っていませんでした。
 
 
それでさっきね、気になって編集の金子さんとのやり取りの日付をさかのぼって調べてもらったら、小説にして出しましょうと決まったのが村上春樹氏の本を手にした一週間後…。
 
 
 
 
 
ちなみに彼は村上春樹氏の本を読んだことがありませんでした。初めての本がこれだなんてピンポイントすぎる。
 
あ、わたしは数作品読んでますからね。(ギャルゲーの世界を文学的にした感じ、という感想を持っています。主人公はなぜあんなにも苦労なく女性陣を寝技にもっていけるのだろうか)←カッコにした意味がないくらい長いカッコ
(※巻末に過去記事をはりつけました)
 
 
 
未来のカケラはいろんなところに散りばめられています。
 
 
 
見つけるヒントになりますでしょうか。
 
 
 
 
 
こちらのイベントはリアルにお会いできますので、設定が強固になりますね。設定を当たり前にしている人に会うのが一番手っ取り早いもの。
 
 
○パラレルワールドで待ち合わせ

   出版記念トークライブ 

 

【日時】  11月2日 (金)  19:0021:00

【場所】  渋谷

 

【ゲスト】

  龍師SHINGOさん  (優一のビジュアルモデル)   

  龍使い優花さん(優一のモデル)  

  サンマーク出版副編集長 金子尚美さん

  (ヨンマーク出版副編集長 猫家菜央実のモデル)

  野引香里  (天野里香のモデル)

 

 

    小説に登場する実在のモデルたちが、本の世界を飛び出して‶あの時のリアルをお話しします。

  本の世界まっ只中の秘蔵映像や写真も交えてご紹介!

  実話だからこその臨場感をお楽しみいただけます。

 

   龍使い優花さんからの、チャンスを掴む運気を上昇させる龍神ヒーリング®︎あり。

 

  →詳細とお申込み

 

特典モリモリのVIP席は残り2席。

満席になりました。増席検討中です。

6席増席しました!今後の増席はありません。

満席となりました。ありがとうございます。

 
 
その他のイベントはこちらからどうぞ。
 
 
 

【長崎でのイベント】

 

○1020日(土)

   諏訪神社参拝ツアー(長崎)

   14:0015:30

   →詳細とお申込み   あと1名さま!

 

○1021日(日) 

    メトロ書店本店トーク&サイン会(アミュプラザ)

    14:0015:00 

   →詳細  

   どなたさまもご参加いただける無料イベントです!

 

 

【大阪でのイベント】

 

○1111日(日)

    梅田 蔦屋書店 

    パラレルワールドで待ち合わせ

    発売記念トークイベント

    13:0015:00

    →詳細とお申込み

 

 

 

では、パラレルワールドでお会いしましょう。

 


と、締めの言葉を書いた後に村上春樹氏のことにふれた過去ブログをはりつけておきます。