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(シーズン最終戦だからといっても、これは痛い)


motoGP公式HPの報道によると


ヒューマンジェスト・ホンダ・レーシングより250ccクラスへ

参戦中の高橋裕紀選手は、

motoGP2007年最終戦、バレンシアGP開催中の27日、

フリー走行1セッション中に、左コーナーで転倒を喫し、

右足ひ骨、右足大腿骨、右足頸骨を骨折し、病院へ搬送

された。


バルセロナ市内の病院に搬送された高橋選手は、

27日夕方より手術を受けると報じられている。


またこれにより、最終戦は欠場となる。


左コーナーで転倒したのに、右足ばかり怪我してるって事は

単なるスリップダウンなのかなぁ?

いずれにしても、8耐前のテストで転倒し、負傷。

事実上これで本年のタイトル争いからは脱落。


そしてここに来てまた転倒負傷。


厳しいことを書くが、怪我が多すぎます。


常に能力が出せる状態でチャンピオンシップへと向かう。

それがチャンピオンへの基本的なベース。

GPライダーにとって、怪我イコール負け・・・である。

そしてその怪我が自身のキャリアに対し、言い訳できない

事象であることは高橋選手自身が1番わかっているはず。


シーズン最終戦の怪我というのが不幸中の幸い。


速いが怪我が多い・・・でチャンピオンを獲得した選手は

皆無であることを肝に銘じて、来年の活躍につなげて欲しい

と願うばかりである。


個人的に250ccで1番肩入れ応援している高橋選手。

これでもてぎでの接近遭遇も夢となった。

残念。


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(正直、この選択だけはないと思っていました)


YAMAHA公式HP の情報によると・・・


モトGP世界選手権でのヤマハサポートチーム

「テック3・ヤマハ・チーム」に玉田誠選手が加入

2007年シーズンの参戦が決定した。

と報じた。


正直この発表は個人的に驚きました。


ずっとホンダ・ユーザーとしてレース界の頂点目指して

活動してきた玉田選手ですから、今後もホンダとの接点を

持ちつつと思っていたので・・・


しかし、これが現実の答えですから、メーカー云々では

なく、motoGPを戦いたい、ならば選択肢は?

という判断と理解するに至りました。


またこの文章を書かなくてはなりません。


「今日の同士は明日の敵」


ブログの指向として、ホンダユーザー肩入れ応援ブログ故、

玉田誠選手と言えども来年からは、メーカーとして敵陣

となるわけです。相手に不足はありません。


心より、活躍を期待いたします。

そして、日本人として私に複雑な気持ちを抱かせる

「優勝」を是非とも!


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(このチラシを貰ったことから、全てがはじまった)


北海道は、もういつ平地で雪が来てもおかしくない気候に

なってきました。


北海道在住のくせに、雪と冬が大嫌いの私。

そんな輩も北海道にはいるんですねぇ。


さて、本日のお話は、上記のチラシにまつわる話です。


先月、ツインリンクもてぎへmotoGPを見に行き(予選日のみ)

北海道へ戻る当日に、お台場で開催されていた、

「モータースポーツジャパン2006フェスティバルインお台場」

というイベントを覗きました。


私らしいと言えば私らしい、モータースポーツ三昧の関東訪問

であった訳ですが・・・

そのお台場で貰ったチラシが、上記の

「HONDA RACING SANKS DAY」 というイベントの告知でした。


これは、ホンダのマシンを使っている国内外のライダー、

レーサーが一同に会し、ファン感謝イベントをやってしまおうという

何ともおいしい企画で、今年で3回目を迎えるイベントらしい。


正直、チラシを貰ったときは「ピン」と来ていなかったのだが、

よくよく読んでいく内に、参加選手や、サイン会等の企画にかなり

魅力を感じてしまった。


中でも最も魅力的な企画は、屋外のイベントが終了後、

ホテル・ツインリンク・もてぎ内で行われる、ファンと選手の交流

パーティーが開催されることである。


これは抽選で300名しか入場できないとのことで、300名という

のが広き物なのか狭き物なのか、参加したことすらないので、

全く理解できなかったが、「とりあえず、申し込まないと」という

お気楽な気持ちで申し込みだけは済ましておいた。


その後、俄然、この「サンクス・デイ」に行こう!

という気にさせる出来事が発生した。


何と・・・

航空会社「AirDo」の無料モニター往復航空券が当たったの

である。


・・・・・冗談かと思ったが、頭脳はすぐに動いていた(笑)


東京-新千歳の往復スケジュールを、この「サンクス・デイ」に

併せて申し込んだところ、速攻航空券が届いてしまったのだ。


これで、もてぎへの道は開けた。

何と東京まではタダで(^_^;A


「とりあえず、もてぎまでは、パーティー当たらなくとも行くか」


そんなお気楽な私に、再度強運が・・・


「パー券当選の電話着信!!!!」


ありえない強運。

マジ死ぬかも。


そんなこんなで、北海道から行きます。

このイベントへ参加するために。


1番は「鎌田学」に会うこと。

次が「フレディー・スペンサー」に生涯2度目の接近遭遇を

果たすこと。


そして、私以外にもこのブログをご覧の方で行かれる方は

もちろん多数いらっしゃると思います。

思いっきり楽しみましょう!


そして、よろしければ現地で絡んでいただける奇特な方

募集します。(笑)

ご連絡はサイドバーのメール発信より、お待ち申し上げて

おります。


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(WRC ラリージャパンは来年も十勝管内で開催)


このところ、各モータースポーツ・カテゴリーは

2007年度の開催に向け、スケジュールやチーム活動、

個人の契約など、ニュースが満載で正直書きたい記事が

山ほどあるのに、ほんのわずかしかお伝えできないジレンマ

に陥っています。


読みに来ていただいている方々には本当に申し訳なく

思っています。


さて、今回はWRC・世界ラリー選手権の話題を。


WRC公式HPの報道から、2007年のWRCの最終確定

開催スケジュールが発表になりました。


2007年FIA世界ラリー選手権


1月19-21日(MC)ラリー・オートモービル・モンテカルロ

2月9-11日(S)スウェディッシュ・ラリー(PCWRC)

2月16-18日(N)ラリー・ノルウェー(JWRC)

3月9-11日(MEX)ラリー・メキシコ(PCWRC)

3月30日-4月1日(P)ラリー・ド・ポーチュガル(JWRC)

5月4-6日(RA)ラリー・アルゼンティーナ(PCWRC)

5月18-20日(I)ラリー・イタリア・サルディニア(JWRC)

6月1-3日(GR)アクロポリス・ラリー・オブ・グリース(PCWRC)

8月3-5日(FIN)ラリー・フィンランド(JWRC)

8月17-19日(D)ラリー・ドイチェランド(JWRC)

8月31日-9月2日(NZ)ラリー・ニュージーランド(PCWRC)

10月5-7日(E)ラリー・ド・エスパーニャ(JWRC)

10月12-14日(F)ラリー・ド・フランス -ツール・ド・コルス(JWRC)

10月26-28日(J)ラリージャパン(PCWRC)

11月16-18日(IRL)ラリー・アイルランド(PCWRC)

11月30日-12月2日(GB)ラリーGB(PCWRC)


日本も無事開催が確定しております。

また、読売新聞の報道によりますと、開催地はこれまでと変更無く

十勝管内での開催となる事もあわせて発表されております。

実に喜ばしいことです。


さて、本年の3回目の開催にして最高の観客動員数を記録した

「ラリージャパン」ですが、2007年度ははたしてこのまま集客数を

増加させられるのかどうか?という話題に触れたいと思います。


最大の焦点は開催期日です。

本年開催は、セレモニアルスタートを含むと、8/31~9/3と

北海道では最も気候の良い時期。

また、北海道では夏休みが終わっておりますが、本州や大学生

はまだまだ夏休みの時期であったことが、大きな後押しとなって

いたことは事実でしょう。


しかし、来年度の開催は、シーズン後半の第14戦に据えられ、

セレモニアルスタートを含む開催が、ちょうど1年後・・・・・

10/25~28という日程。


皆さん、想像してください。

今日の北海道、朝はほとんど氷点下です。


ましてや「陸別」なんて日本一寒い場所として有名。

帯広市内はともかく、SS区間は下手するとモンテカルロのような

雪の中の開催と言うことも、かなり高い可能性でありです。


車中泊はおろかキャンプも、北海道人の私でも敢行しない時期です。


これは厳しいハードルです。

正直外で見る競技としては非常に悪条件です。


運営側の対応が非常に求められる開催となるのは必至でしょう。

とにかく主要会場での暖の取り方という新たな課題をどう

クリアするか、注目です。


基本的には自己責任で観戦なんですが。各SSは国有林故、

海外のラリーと違い、火をおこすことすら許可されていないです。

ちょっと私も頭をひねらないと・・・と思っています。


ネガティブな事ばかり書いても仕方ありません。

とにかく「開催されること」を心より感謝し、また来年も私は現地から

応援するのみです!


沢山の皆さんが北海道に来ていだける事を願っています。


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(玉田の2007年活動の発表を待ちましょう!)


motoGP公式HPの報道によりますと、


ホンダ・サテライトより4年間MotoGPクラスに参戦し、

2005年より在席した「コニカミノルタ・ホンダ」より

来年度に関し、玉田との契約更新を行わないと

24日公式発表されたと報じた。


これにより、事実上2007年度に玉田誠がホンダユーザー

としてmotoGPクラスへエントリーする可能性は限りなく

低くなった。


玉田誠のコメント(抜粋)

「僕もチームも、新しいモチベーションを見つけるときが来た

のかも知れません。チームが僕のためにしてくれたことを

僕は良く知っています。そして、彼らにも新しい情熱が必要

な時期だと考え、この決断を下しました。

サポートしてくれた全ての人々に感謝します。」


厳しい世界です。

言い訳も過程も通用しません。結果が全て。

それがモータースポーツ。


佐藤琢磨がBARホンダを去らなくてはならなかったときと

同じ思いです。

日本人だからとか、運がないとか、怪我のためとか・・・

一切通用しないのがこの世界。


そしてこの事実に関し、私は「致し方ない」と思っていることも

付記いたします。


ブラジルやもてぎで勝ち負けをしていた姿が昨日のことのよう

に浮かび、また、こいつならホンダでチャンピオンも?

と思った時期もあった。そういう時期があっただけに残念です。


今後の進路について、明るい建設的な選択をしたという発表

を待ちたいと思います。


どんな選択をしても、ずっと見守って行きたいと思う。


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