(玉田の2007年活動の発表を待ちましょう!)
motoGP公式HPの報道によりますと、
ホンダ・サテライトより4年間MotoGPクラスに参戦し、
2005年より在席した「コニカミノルタ・ホンダ」より
来年度に関し、玉田との契約更新を行わないと
24日公式発表されたと報じた。
これにより、事実上2007年度に玉田誠がホンダユーザー
としてmotoGPクラスへエントリーする可能性は限りなく
低くなった。
玉田誠のコメント(抜粋)
「僕もチームも、新しいモチベーションを見つけるときが来た
のかも知れません。チームが僕のためにしてくれたことを
僕は良く知っています。そして、彼らにも新しい情熱が必要
な時期だと考え、この決断を下しました。
サポートしてくれた全ての人々に感謝します。」
厳しい世界です。
言い訳も過程も通用しません。結果が全て。
それがモータースポーツ。
佐藤琢磨がBARホンダを去らなくてはならなかったときと
同じ思いです。
日本人だからとか、運がないとか、怪我のためとか・・・
一切通用しないのがこの世界。
そしてこの事実に関し、私は「致し方ない」と思っていることも
付記いたします。
ブラジルやもてぎで勝ち負けをしていた姿が昨日のことのよう
に浮かび、また、こいつならホンダでチャンピオンも?
と思った時期もあった。そういう時期があっただけに残念です。
今後の進路について、明るい建設的な選択をしたという発表
を待ちたいと思います。
どんな選択をしても、ずっと見守って行きたいと思う。
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