減薬375日目 30.3%カット3日目。
ウツである。
特に医師の診断を受けたとかじゃないんですけど、私独自のウツかどうかの判定方法というものがあって、それは……
スーパーの自動レジの前で固まるか否か。
コンビニなどはすぐ目の前に店員さんがいるので、焦って適当に大きなお札をガッと入れて財布がずっしりしてしまっても致し方ないと諦めるのですが、スーパーだと比較的無人の余裕があるので、いくら入れればお釣りの小銭の量を最小限に済ませられるのか考える時間ができる。
このとき脳がまったく働かず、いくら入れたらいいのかの計算ができなくなったら、「ウツ」判定を下しています。
これだ!と思う量のお金を入れたら、「なんで?!」って思うくらいの小銭の量がジャラジャラと返ってきてしまうことも、あります。
ここからはまったく趣味の話なので興味のない方は適当に読み飛ばして欲しいのですが、
ずっと細々と書いていた長編小説の最終回を、某小説投稿サイトにアップしました。
10万字以上書いたら長編といっていいらしいので、今回14万弱書いたので長編に当たるわけですが、書き終えるまで約1年かかりました。
そう、減薬と共に歩んできた物語でした。
減薬開始前に書いていたやつが16万字で8ヶ月。その前に書いていたやつが11万字で5ヶ月。
確実に書くスピード遅くなってる……。
理由は明白です。離脱症状が辛い日は書いてなかったから。
そんな時は夜、「今日も書けなかった」という焦りと後悔の中、眠りにつく日々。そんな日とも、もうおサラバ。
最終回も第1稿書いてから、最終稿書くまでめっちゃ辛かった。正直、楽しくなかったし、しんどくて見たくもない日とかあったし、もっと面白くなるんじゃないかという無駄な足掻きの中、なかなかアップできなかった。でもキリがないので強引に終わらせました。達成感はありません。しばらく長編は書きたくないです。
でも書けなくなるのは嫌なので、調子のいいときに短編とか書いていこうかなと思っています。
素人の趣味の話にお付き合い下さりありがとうございました。