心因性の落とし穴 | 悩みとうまく同居できる人になろう 〜人生を楽に生きる簡単な方法〜

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心因性の落とし穴



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先日、椅子がこわいと題して
心の不調が原因で現れる

いろいろな身体の悲鳴について
お話しました。

その時の記事↓

椅子がこわい1

椅子がこわい2

椅子がこわい3




今回は、この補足記事です。


心が原因となって起こる
様々な身体の症状。

腰痛に頭痛、関節痛のような
痛みを伴うことから

慢性的な下痢や便秘、
体温の低下、コレステロール値の増加
など

自覚症状の現れにくいものもあります。


以前の記事に

勇気を出して心療内科に行ってみては?

みたいなことを書きましたが、

積極的に行くべきだと言っている
訳ではありません。


身体に痛みを感じたり、
痛まないまでも不調を感じたら

まずは、その痛んでいる部分の
専門医に掛かりましょう。


そこである程度調べてもらって
どこにも異常がなければ、
心の病気を疑ってみる。


この順序は間違えてはいけません。


私ぐらいの心身症のベテラン?に
なってくると、

身体のどんな不調も心因性だと
決めつけてしまうクセがついてきます。


調子が悪くなっても、専門医に掛からず
心療内科へ行ってしまう。

これもどうかと思います。


繰り返しになりますが、

身体の不調があるなら
まずは専門医に掛かる。

原因がわからないまたは
どこにも異常がない。

それでも、もう一度別の病院に
かかるぐらい、しっかりと検査をし
身体に異常が見られないようなら

心の病気を疑ってみる。

この順番を間違えると、
思わぬ大きな病気を見逃して
しまいます。


心身症は小さな痛みを見つけて
それを過剰に大きくすることもあります。

それは心からの悲鳴。

とはいえ、小さな痛みにも原因はあります。


検査しつくして最後に行くのが
心の専門医やカウンセラーさん。


これだけは忘れないように
しましょう。



それでは、また。