椅子がこわい3 | 悩みとうまく同居できる人になろう 〜人生を楽に生きる簡単な方法〜

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そんな悩みを持つあなた。一緒に探しに行きましょう。

椅子がこわい3



優しいあなた、毎回押していただいてありがとうございます。
すごく励みになります。


今日もお立ち寄りいただいたあなた
いつもありがとうございます。


ちょっとタイトルから話が逸れて
しまいましたが、

夏樹静子さんの心身症体験記を
記した著書からお題をお借りしています。


前回は、心の問題が引き起こす数々の
身体の痛みや不調について

私なりに腑に落ちたことがある
なんて、思わせぶりに終わっていました。

前回の記事はコチラ


早速、続けますね。


私なりのストレスを原因とした
身体の不調の理由。

それは、ストレス状態の血管の収縮による
血流障害。

夏樹静子さんも著書に書かれています。

※以前NHKのテレビでも同じことを
 取り上げていました


人間は、ストレスを感じるとその瞬間
血管を収縮させ

すぐに動けるように身構えるんだそうです。

それは、太古の人々が狩りに出た際、
野生動物に遭遇して身の危険を感じたときに
手に入れた人間の本能。

ただ、今と昔で違うのは
そのストレス過多の状態が

昔は一瞬、今は継続的だということ。


継続的に血流障害が起きる。

しかも、どの部分で起きているのか
自分では知る由もない。


血が通わない部分の部位は
通常、数時間で元通りには
ならなくなります。

それが完全に遮断されずに
じわじわと細くなっていくことで
痛みや不調が長続きすることに
繋がってしまいます。


血圧の乱高下は頭痛やめまいの
原因にもなります。


外科や内科を受診しても
何も原因が見つからない病気。

何年も接骨院へ通ったり、
お祓いをしても治らない人。

そんな人にこの文章が届くとは
なかなか思えませんが・・・


一度勇気を出して心療内科を
受診してみるのもいいかも知れません。


とはいえ、まだまだ偏見のひどいこの日本。

かなり勇気のいることだとは思います。


ただ、

その今の苦しみがウソのように
無くなってしまうことがあるのも事実です。



行き詰まってしまっても病院へ行きたくない方は、
せめて誰かじっくりと話を聴いてくれる人に
頼りましょう。


あなた独りで解決することはできない。

自分は独りじゃないことを知る。

それを認められただけでも
心は穏やかになります。



それでは、また。