定年まで勤めない3 | 悩みとうまく同居できる人になろう 〜人生を楽に生きる簡単な方法〜

悩みとうまく同居できる人になろう 〜人生を楽に生きる簡単な方法〜

何がしたいかわからない
自分がどうしていいのかわからない
そんな悩みを持つあなた。一緒に探しに行きましょう。

定年まで勤めない3



優しいあなた、毎回押していただいてありがとうございます。
すごく励みになります。


みなさん、こんにちは。

前回は、通うのが嫌でしょうがないと思っている会社を続ける技として
自分の中で定年まで勤めない宣言をしてしまうなんて話をして終わっていました。
前回の記事はコチラ

早速、続けますね。


定年まで勤めない宣言を心の中でしたところで、
どんなに嫌なことがあっても、人間関係に悩んでいても

社会からドロップアウトしたくないとか、
家族の為にガンバり続けないとと思って通い続けます。

親や家族に心配をかけたくない一心の優しい人もいますよね。


自分以外の誰かを守るためだったり、人に認められたいがために、
自分が病気なったり燃え尽きたりしていては自分自身は幸せになれません。

でも、現実的には難しい・・・


こんな行き止まりに自分から入って出られなくなっている人に、
心の中だけの定年まで勤めない宣言は、すごく有効な技だと思います。


日本のサラリーマンは定年に縛られて苦しんでいるように見えます。


日本の社会が、終身雇用と欧米化の都合のいいとこどりを
しようとして短い周期で右往左往しているのも大きな要因です。

会社が潰れたら自分の意思ではどうしようもないと
口では言いながらも、自分が定年するぐらいまでは
大丈夫だろうと、40歳を超えた辺りから誰もが思い始めます。


ガンという病気がどこか他人事に思えてしまう感情に
似ていると思います。

定年の日まで会社がある保証も、自分が生きられる
保証もどこにもないんですけどね。


そもそも会社なんて名ばかりで実態はありません。
ただ、たくさんの人が集まって同じ商品を作ったり売ったり
している集団が形成されているだけです。

それなのに会社を守るためだといってリストラされたり
吸収合併されて不当な扱いを受けたり・・・

どんな試練にも耐え、とにかく60才まで。

若い世代ではこの構図はくずれつつありますが、
今の私たちの世代はどっちつかずで難しい年代といえます。

どう考え、どう会社と付き合っていくか
もう一度、考え直さなければいけない時代が
来ているんだと思います。


みなさんも、ひとつのことに固執せず柔軟に
難しい時代を乗り切って、人生、楽に生きましょう。


それではまた。


関連記事リンク
他にもいろいろ気になる方はコチラ ↓

ないものねだりばかりしてしまう人へ
期限を気にしすぎるサラリーマンさんへ
あの人、思いどおりにならなくてムカつく!
サラリーマンなんてやってられない!
管理職なんてもっとやってられない!!!
今自分のいる小さな世界から飛び出してしまいたい人