女帝〜エンペラー〜 | を観た。~3行映画評~

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女帝〜エンペラー〜を観た。中国の特定の女帝の残虐性を描いた作品でなくて、ある時代・ある国・ある王家の骨肉の争いを得意の(?)ワイヤーワークで描いたファンタジー作品。終盤から登場人物が、一人残らず死んでしまう。最後にはその唐突さに笑いさえ出てくる安易な作劇感心しない。冒頭竹藪で、仮面つけた白組と黒組のワイヤー対決は、真面目に見てはいけない事を観客に悟らせる。どうでもいい事だが、あの全裸はチャン・ツゥイー本人ではないだろう...。衣裳デザイン賞でも狙ったかの様な、現代と西洋取り込みすぎた服は変。クライマックスの歌声は手嶋葵のようだ。原題は夜宴...ぜんぜん違う

この白仮面から、歴史絵巻では無いよと訴える
主演はチャンツゥイーだが、
侍女のジョウシェンのが目立つ
濡れ場もアクションシーンもある
チャーミングなジョウ。臼田あさ美でなない
夜宴。確かに

ジョウと言えばこの作品

まだ幼いが、印象は変わらない


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