「下河内教授の江戸」 (しもごうち) 青山文平
2024年発行初めて読む作家さん。幕末の人物を描いているが1927年に 語りてである 元新聞記者が 当時 大学教授となっていた下河内先生に インタビューするという形式になっている。いつも 私は 考える。私は昭和に生まれたが祖父は明治時代に生まれたのでその祖父母は 江戸時代に暮らしていたのだろうから江戸時代は そう遠い昔でもなく昭和まで生き延びた江戸時代の人たちも たくさんいたのだと思う。彼らは この時代の急変に どのように対処していったのか?そういう意味では刀を持って 実際に 人を切ってみようとしていた 教授のその後にはとても興味が持てた。江戸時代末期は 混沌の時代でありすでに 武士世界では なかったのかもしれない。