妙齢の女性を例えて、
『立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花』と表現しました。
昭和のにぎやかな頃、漫談家の牧野周一さんでしたか、これをアレンジして、
当時の大学生を例えて、
『立てばパチンコ、座れば麻雀、歩く姿はボーリング』と表して笑いを誘いました。
呑んべえのオッサンは、これを受けて、
『立てば角打ち、座れば飲み過ぎ、歩く姿は千鳥足』ねんてね。
立てば芍薬と言えば、東京タワーも、そうかも。
妙齢の女性を例えて、
『立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花』と表現しました。
昭和のにぎやかな頃、漫談家の牧野周一さんでしたか、これをアレンジして、
当時の大学生を例えて、
『立てばパチンコ、座れば麻雀、歩く姿はボーリング』と表して笑いを誘いました。
呑んべえのオッサンは、これを受けて、
『立てば角打ち、座れば飲み過ぎ、歩く姿は千鳥足』ねんてね。
立てば芍薬と言えば、東京タワーも、そうかも。
ER救急救命室 で、先輩医師が後輩医師にかけた言葉、
『人はつまずいて初めて気がつく』。
誰にもあてはまることを、短く、さりげなく、気遣う言葉。
確かに、そんなこと、あるなあ、と感じます。
むうひとつメモする、ドラマの言葉は、
『永遠とは、今の積み重ね』
福澤諭吉の言葉、
『今日も生涯の一日なり』、につながります。
順調に進む予定の仕事や作業が、予想だにしない・思わぬ事態に直面し、
困惑したり・焦ったり・じたばたしたりすることがあります。
先日も会社の一室で朝から一人でPCに向かい、予期せぬトラブルに見舞われました。
午前中で終わる予定が、午後になっても目途が立たず、一時はどうなることかと頭をかかえたその時に、ふと思い出したのが、
今は無き、渋谷の立呑酒場・富士屋本店の壁に貼られた色紙の言葉
『仕事は火事場のくそ力』
常連客の一人であった名優・大滝秀治さんが遺された言葉です。
この事態をおさめて、仕事を完遂するには、焦らずに・粘り強く・諦めない気持ちが大事だと気づきました。
原因究明よりも、まずは、落ち着いて冷静になり、作業をもう一度はじめから、やり直すことにしました。
14時頃から朝の時点に戻り・初心に立ち返り・最初から着実に作業を進めたところ、16時頃に、無事作業を完了しました。
やり直した作業を終わってみて気がつきました、原因はダウンロードしたファイルが不完全であったことに。
作業を終わり、富士屋に大滝秀治さんが遺した、もう一つの言葉を嚙み締めました。
『人生はもうだめだと思ったり、まだやれると思ったり。』
イギリスのドラマ『オックスフォードミステリー ルイス警部』で、
ルイス警部の良き相棒は、ジェームス・ハサウェイ。
ハサウェイ という名前で思いうかべるのは、
アメリカ・シカゴの救急医療センターの人間ドラマを描いた『ER』の中で、
看護師として記憶に残る キャロル・ハサウェイ。
どちらも、ドラマの中でなくてはならない ハサウェイ です。
ハサウェイ(HATHAWAY)で、もう一つ思い出すのは、アメリカのワイシャツブランド・ハサウェイ。
若かりし頃の憧れのブランドでした。
いつか、ハサウェイのワイシャツが似合う男になりたい、なんて思ったことも。
『ハサウェイ・シャツを着た男』(The man in the Hathaway shirt)
という宣伝コピーは有名だったとか。
ハサウェイのワイシャツの中で、人気があったのが、オックスフォード生地のワイシャツ。
オックスフォード と ハサウェイ、気っても切れない縁があるようです。
『クリープのないコーヒーなんて』
というCMがありました。
そのクリープが、まだ販売されていることに、驚きました。
自動車学校の授業で、講師のオヤジギャグにも登場しました。
『オートマチック車は、ブレーキを踏んでいないと、ゆるゆると走り出します、気をつけてください。これをクリープ現象と言います。クリープのないオートマなんて、なんちゃってね。』
『クリープのないコーヒーなんて』を題材に、近頃感じることをいくつか。
『カフェインのないコーヒーなんて』
『アルコールのないビールなんて』
『さびのない寿司なんて』
『投球のない敬遠のフォアボールなんて』
てやんでえ、江戸っ子は、XX のない XX なんて食えるか。
って、オッサンは心の中で思っているのです。
もう一つ、つけ加えるなら、
『塩気のないおにぎりなんて』
塩分控えめが必要なオッサンは、昔懐かしい塩分を求めてしまいます。
あ~、昔のおにぎり、今何処。
人の弱みにつけこむのは、人として、してはいけないこと。
それが、国としてはどうなのか。
外交に、道徳心は、ないのか。
外交が、ゲームになるのは、トランプだけに仕方ないか。
今こそ、歴史を振り返り、歴史に学ぶ時。
そうだ、日本には落語がある。それも古典が。
今こそ、落語を聞いて、落語に学ぶ時。
厩火事なんざ、火事場泥棒に聞かせたいね。
居酒屋で一杯やってるオッサンのつぶやきでした。
何十年も前、まだ若僧だった頃、何度も訪れた店が、今も当時と変わらずにあると、どこかホッとします。
自由が丘の中華料理店・梅華も、その一つ。
当時と同じ裏路地で、建物は新しくなったのかもしれませんが、同じ店構え。
媚びず、かと言って冷たいわけでもないマイペースな接客、明るく清潔な店内、そして何より手頃で美味しい中華料理。
何かと話題の街中華でもなく、さりとて高級中華レストランでもなく、数少ないオッサンにピッタリと合う中華料理店。
場所は離れていますが、平塚・龍園と似ています。
中華丼で軽く一杯、ゆったりとと過ごす至福の夕暮れ時。
変わらない、もう一店は、目黒のとんき。
お店にも、お客にも、脈々と伝わるトンカツの味わい。
綺麗な白木のカウンター、待ち順と注文の手配・調理・配膳に至る乱れが無い整然とした手順とチームワークは、この店だけ。
機械に頼らない、いつまでも変わらない人間の技、ここにあり。
とんきで味わうのは、トンカツのみにあらず。
年長者、特にオジサンにありがちな言い回し。
『ディズニーランド』を『デズニーランド』と言い、
『シーディー』が『シーデー』になり、
『ダンディー』は『ダンデー』、
『キャンディー』は『キャンデー』、
『ティーシャツ』は『テーシャツ』、
『ティーショット』は『テーショット』。
懐かしくも親しみやすい オジサン言葉。
あと何年もすると、耳にすることがなくなるかもしれません。
楽しむなら今のうち。
半世紀近く前の大学では大衆団交という、年長の学長や教授が全共闘の学生に長時間にわたりつるし上げられるような集会が行われたことがありました。
中国の文化大革命では、もっと過激なシーンを目にすることも。
令和の大衆団交・文化大革命とも見えてしまう、
ジャニーズ・日大・フジテレビ。
歴史は繰り返されてしまうのか。
フジテレビについては、発端となった週刊誌記事が今になって訂正。
大山鳴動して鼠一匹なんてことは ・・・・・
そう言えば、アノ大衆団交は何だったのか。
大衆鳴動して鼠一匹なんてことは ・・・・・
ジーンズ とかけて オッサン ととく、
そのこころは、時を経て味わいがでます。
と、オッサンの自画自賛であります。
在宅勤務が多くなり、ラフで楽な恰好で仕事に集中するには、ジーンズが結構いけてます。
着なれてくると、着心地も良く、何にでも合い、お洒落でもあり。
スウェットシャツよし、ティーシャツよし、半纏よし、ジップフロントの上着よし、セーター・カーディガンよし、ワイシャツよし、ブレザーよし、コートよし。
仕事に一区切りつけて散歩に行くにも、そのままサッと出かけられます。
ジーンズが手放せません。
会社もカジュアルっぽい感じになりつつあり、程よい色落ち・色あせであれば、出勤も可能かと。
そんなジーンズの中で、気に入っているのが、LEE RIDERS 101。
歴史あるジーンズでありながら、オッサンには程よい太さのストレート。
はくほどに、馴染んでくる着心地の良さ。
生地、染め、縫製、全てが、Made in Japan。
これに加えて長い付き合いを考えると、税込み 16,500円は、決して高くはありません。