昨年から「どんなときもWifi」を使用していたのですが、2月下旬の不具合を皮切りに、まともに使えない時期が続き、4月には月間25GB制限に強制的に切り替えられてしまいました。
「クラウドSIMで無制限」というビジネスモデルの限界を感じさせた出来事でした。
まぁ、私は制限掛けられるくらいのヘビーユーザーだったわけで、25GBでは到底足りないわけです。
そこで「WiMAX」を契約しました。厳密には「WiMAX2+」というのですかね。機器は「W06」です。
結論、かなり満足です。
日中使いすぎると、夜間(18時~翌2時)で制限がかかりますが、私が使うのは主に日中なので、それほど問題はありません。
どうも自宅の近くに電波塔だか基地局だか、KDDIのアンテナが立っているらしく、その影響か、下り100Mbpsを超えています。
その反面、アップロードが8Mbpsくらいなんですよね。なぜ?
ちなみに次のような条件で使っています。
(1)ルーターとPCをUSB-Cケーブルで有線接続
(2)手製パラボラアンテナ(ボウル+アルミホイル)を使用
(3)窓際に設置
どんなときもWifiでも、順調な時期が下り30~40Mbpsくらいだったから、それよりも全然高速。
怪我の功名。どんなときもWifiを2年間使い続けるよりも、早いタイミングで気づけてよかったです。
その点、どんなときもWifiには感謝しています。
今でも、どんなときもWifiは「そこそこ良い通信速度でポケットWifiが月間25GB無料で使える」という点では素晴らしいものなのです。
また、出先、移動中の使用は、WiMAXよりもどんなときもWifiのほうが安定感があるように感じています。
私は、自宅では「WiMAX」、出先や制限される夜間の使用は「どんなときもWifi」という使い分けでかなり満足していたのですが、そんな環境もまもなく終わり。
25GB無料が10月末で終わってしまうのです。
最後まで無料で使い倒した後、端末を返却してジ・エンドとなる予定です。