松岡圭祐氏のウェブサイトをチェックしたら、なんと

 

 

千里眼の復活」だって。

 

かつて、千里眼シリーズを単行本版、文庫版、小学館版、角川文庫版など、ほぼ全てのバージョンを読んできた私としては、かなりのビッグニュースである。

 

でも、ハマりこんでいたのは大学生の時で、もうあれから10年以上経っている。

どんな話になるのだろうか。楽しみにしておこう。

 年末年始の休み中に、久々にゲームボーイを取り出して名探偵コナン『奇岩島秘宝伝説』をプレイ。

 過去にも何度となくチャレンジしているのだが、どうしても名探偵度100%が取れない。

 なんとか名探偵度100%を達成したくて、何度もチャレンジしたのだが、

  • タイム:0:43
  • 名探偵度:98%
  • ランク:A

が限界であった。
 ストップウォッチで実タイムを測ったところ、43分50秒くらいであった。

 

<追記2021.07.25>動画をとってみました。


 いろいろと試行錯誤はしてみた。

仮説1

少年探偵団のイベントを完結させれば良いのでは?

 タイム重視で、少年探偵団の石碑イベントは最小限にしていたが、すべてフラグを立てれば、時間はかかるが、名探偵度は上がるのではないだろうか。

 結果、

  • タイム:0:49
  • 名探偵度:88%
  • ランク:B

となってしまった。時間はもっと短縮できるかもしれないが、やはりキャラチェンジ回数と時間で名探偵度が決まるようである。

 

仮説2

セーブ→リセットすれば、再開時には毎分00秒からのカウントになるのではないだろうか?

 例えば、5分10秒でセーブリセットしても、5分59秒でセーブリセットしても、再開時には5分00秒からのカウントになるのではないだろうか。
 もし、そうだとすれば、何回かタイミングをみてセーブをすれば、1分以上の短縮を実現することができるのではないだろうか。

 結果、表示はされていないものの、しっかりと秒単位で再現されていた。

仮説3

開始時のパスワードによって影響があるのでは?

 前作ランクA「ロウソクいわ」とランクD「サトミのいえ」で比べた結果、それによる名探偵度への影響は見られなかった。
 なお、パスワードを入力している時間は、プレイ時間に含まれないようである。


 もう試すことも無くなってきたので、あとは「42分」でのクリアを目指したが、どれだけ無駄のない操作を心がけても1分の短縮は無理と判断した。

 無念。リタイアです。

 私が大学生の時に親に買ってもらったノートPC。

 液晶画面の不具合が出てから買い替えたので、10年以上ずっと家に放置されていました。

 そろそろ処分しないと、と思っていろいろと処分方法を検索したところ、「資源有効利用促進法」等の法律により、メーカーが責任を持って回収するような仕組みが出来ているようです。

 PCはNEC製だったので、NECのウェブサイトから、回収についてのページに辿り着きました。

NEC LAVIE公式サイト 回収・リサイクル(家庭系パソコン)
https://support.nec-lavie.jp/recycle/

 「PCリサイクルマーク」がついていれば無料で回収してくれるとのこと。

 確認してみると、ついていました。

 よほど古いパソコン、具体的には2003年10月より前のパソコンでなければこのマークがついているようです。


 さて、具体的な流れは次のような感じです。


(1)Web上で各種情報を入力して送信
 PCの名前(型番)、氏名、住所、電話番号、メールアドレスなどを入力します。

 ※ちなみに、最初GoogleChromeを使って入力したのですが、住所の欄がうまく表示されませんでした。非対応なのか、あるいはアドブロックなどの拡張機能が悪さをしているのか、わかりません。違うブラウザを使ったらうまくいきました。

(2)数日後、自宅にメーカー送付用の「エコゆうパック」の伝票が届く
 (1)で入力した住所あてに、封筒で発送用の伝票が届きます。簡単な「手順書」も同封されていますので、それを見ながら発送の準備をします。

 60日以内に発送を、という指示が書かれていました。

(3)回収するPCを梱包して、届いていた伝票を貼り付ける
 ビニール袋を2~3枚重ねて、と指示があります。

 そんな梱包で大丈夫なのでしょうか。
 

 「ダンボールでも可」とありますので、購入時のダンボールにそのまま入れることにしました。

 電源ケーブルなども一緒に入れます。

 梱包が終わったら、これに伝票を貼り付けます。

 伝票は両面テープ付きのビニール袋に入っており、自分で記入する部分は一切ありません。

 手順書にも「ビニール袋から取り出さずそのまま貼り付けてください」と指示があるので、そのまま貼ります。

(4)郵便局に引取を依頼するか、局に持参して、発送する。
 休日しか動ける日がなかったので、郵便局に持参することにしました。

 大きめの郵便局であれば休日でもやっている「ゆうゆう窓口」というのがあると思いますので、そこから発送可能です。

 窓口の人と次のようなやり取りがあり、若干困惑しました。

窓口:ん、パソコンですか?充電ケーブルとかも入ってますか?
私:・・・はい。そうですね。電源ケーブルは入ってます。(ん、ケーブルあるとなんかマズイことあるの?

窓口:伝票のビニール開けてもいいですか。

私:あけないでそのまま貼れ、って指示があったので。(どういうことや、NEC

窓口:処理しないといけない部分があるので。また閉じときますから。

私:まぁ、その辺はおまかせします。(開けなきゃ処理できないなんてどういうことや、NEC

窓口:サイズ図りますね。〇〇サイズ、○○○円になりますけど、いいですか。
私:はぁ、はい。(着払いだけど、値段は気にしなくていいよね、NEC

と、不安を感じながらも、とりあえず発送できたので良しとしましょう。

 家に帰って冷静に考えれば、たしかに「モノの発送」という点では、私と日本郵便の契約関係になるわけで、本来私が書くべき伝票をNECが代理で作成しているにすぎないわけです。
 だから、上記のような質問に対しては私が答えなければいけないのはごく自然なことで、「ビニールをあけるなっていわれたんで、そのまま貼ってあるんです」なんて応答をした私は、まさに「子供の使い」レベルで大変恥ずかしい

 NECが「ビニール袋を開けるな」と指示しているのは、「君は余計なことをするな。すべて郵便局の人に任せなさい」という意味なのです。郵便局の人は、ビニール袋を開けて所定の処理するのが自然な流れなのでしょう。実際、手続きが終わると袋の中にあったであろう、「ご依頼主控」を渡されます。これは袋をあけないと渡せません。

 そういうことを考えると、たぶんビニール袋開けて貼ったって良いんだと思います。余計なことをしなければ。

 むしろそのほうが、郵便局の人も困惑しないで済むでしょう。

 

 勉強になりました。