助けになりたいと思ってるわりには助けられてばかりだなぁ

ホントは報われたいだけ?


欺瞞を正当化してる自己満足



認められたいと思ってるわりには認めてあげられないなぁ

ホントは自意識過剰なだけ?


嫌悪を隠蔽するための自己顕示



抱え込んでいる膝は

前に歩き出すこともできないじゃないか





次の合図で走り出す用意を

さぁ

自己完結するくらいなら自己実現を



私は誰?

浮かんでいる

あなたは誰?

浮かんでいる



私の中に私はいない



私の中には誰かがいる





個性なら選び放題で
クローゼットの中のように気分次第で着替えられる

むしろ 誰かに着こなされているのかもしれない


らしさを提言される度に受け入れてきたけど

いつでも一瞬で偽物になる



この狭い空間で
同じようなものが少しの差異を比較して得る優越感を競う


劣等感が染みる毎に探してみるけど

毎回重ならない答えが生まれる




ちょっとくらいなら
押し付けられるキャラクターに嵌まるのも悪くはないけど

答えを求めるその度に
覆しては“らしさ”として根付かせるのは骨が折れそう



あんまり期待しないでね
大したものは元々持ってない

だから今
あなたの目の前にいる私でぜんぶ


だけど


あんまりガッカリしないでね
これからたくさんのものに出会うかもしれないから

そして今
あなたの目の前にある私がぜんぶ今だけの服かもしれなくても




いつでも

私は私でしかない






あなたはどうしてやさしいの?

あたしに広がっていくわ



なんで?

なんで?







あなたはどうしてちがうの?

あたしをわかってくれるの



なんで?

なんでなの?



朝はきらい

過ぎる時間を数えるのが憂鬱だわ


夜はこわい

みんな眠ってあたしをひとり閉じ込める


ぜんぶ

ぜんぶ


変わってくわ



眩しくて
会いたくて
待ち遠しいよ

煌めいて
夢を見て
待ちきれないよ


あなたがひとり

前からいたのに

人はたくさんいるのに

どうしてあたし

あなたじゃなきゃダメなの?







あなたはどうして知ってるの?

あたしのすべてばれちゃうわ



なんで?

なんでかな?



欲しい言葉

塞いでみても洩れてく声が聞こえるの?


欲しい仕草

そんなに分かりやすいはずじゃないんだけど


いつも

いつも


もらっちゃうわ



優しくて
まっすぐで
聞いていたいよ

何気ない
一瞬も
見つめてたいよ


あたしはひとり

前からいたのに

人はたくさんいるのに

どうしてあなた

あたしを見つけ出すの?





あたし

いつか

優しくなるわ



あたし

いつか

特別になるわ



あたし

きっと

変えていくわ

あなたのすべて



あたし

いつも

分かってあげる



あたし

あしたも

ぜんぶあげる。