昨日の続き。
昨日の話では、アイアン・ギアーの旧キットと共にイデオンの旧キット、ジョングとザンザ・ルブを買ったという話でしたが、実はもう一つ買ったキットがあって、それが 1/600 イデオンCメカ でした。
なんでこれを買ってみたかというと、単に安かったから、というのもありますが、理由は後述します。
で、届いた現物を見てみると、安かった理由が分かったような気がしました。
箱の裏面を見ると、箱が開けられないようにと大量に張り付けられたセロハンテープが。
……これ、新品として売っていた当時にお店で貼られたやつだとすると、このキットが発売されてから40年以上経つのかな、初めて中が日の光を浴びるってことですかね。
ということで、躊躇なく開けてみましょう。
じゃーん。
まぁ、確かにまっさら。
でも、相変わらず中に保護用の帯がホッチキスで留められている仕様ですか。
このスケールのモデルを初めて買ったジグ・マックの時から、中の組み立て説明書が、この帯を取り除かないと見ることができない――という困りものの仕様ですが、ジグ・マックよりもキットが少し小さめなので、指を下の方にこじ入れると、なんとか中の説明書を取り出すことができました。
このキットはイデオンの合体前のパーツを再現したキットなんですが、それには実は3形態あるのですね。
ああ、その中からどれかの形態を選択して組み立てるのだろうなぁなんて思っていましたが、説明書を見ると、なんと組み立てた後で組み換え変形ができるらしいです。
素晴らしい。
じゃぁ、やっぱり他の2つのパーツも欲しくなるのが人情ってやつですよね、ということで……
買ってきました（アホ）～
伏線として、前の日記で姫路のホビーオフに行ったと書きましたが、そこで売っていたのを知っていまして、このCメカに関しては、ネットの方が安かったのでネットで買ったというわけです。
というわけで、残りのAメカ、Bメカです。
が、改めて買いに行ってみたら、なぜかCメカだけなくなっておりまして、ええ？ まぁか、売れた？ まさかねぇ……
こちらも、ちゃんと帯は引っ付いていましたが、Aメカは説明書が上の方に引っ張り出されていました。
同じようなことする人がいるのですかねぇ。
ところで、この3つのキット、合体させることができまして、合体させるとこのような、少しいびつなイデオンを組むことができるようです。
おお、プレイバリューの高いキットですね。
まぁ、ほとんど動くところはなさそうですが。
アオシマからはこの他にも数種の1/600キットが出ていまして、パッケージが格好いいんですよね。
まぁ、購入する機会があれば、買ってみたいと思います。