青山学院高校の帰国子女枠入試の出題傾向を、「帰国生のための学校説明会・相談会」で入手しました。 | 帰国子女枠入試を合格させるための自己PR添削と面接練習対策

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● 青山学院高校の帰国子女枠入試の適性検査(国数英)と面接試験の出題傾向を、海外子女教育振興財団主催の「帰国生のための学校説明会・相談会」@東京で入手しました。

海外駐在員専門コンサルタントの齊藤です。

広尾学園中学インターナショナルSGの、2024年国際生9月編入試験の合格発表が7月20日(土)にありました。

スカイプレッスン受講生、広尾学園中学インターナショナルSGに2名合格です!

担当は、北海道大学医学部の星野先生です。



星野先生は理系ですが、国語の指導も得意です。

さらに英検指導や作文エッセイ指導も上手なんですよ。

さて今回は、青山学院高校の帰国子女枠入試について、お伝えします。

先日、海外子女教育振興財団主催の、2024年度「帰国生のための学校説明会・相談会」@東京に参加してきました。

その際、青山学院高校の入試担当の先生から、帰国子女枠入試の適性検査(国数英)と面接試験の出題傾向について教えていただいたので、帰国生のみなさんにシェアしますね。

まず、適性検査(国数英)の出題傾向についてです。

適性検査はマークシート方式です。

試験では3教科がまとめて出題されて、試験時間60分で解きます。

国語と数学の適性検査の難易度は東京都立高校の一般入試に合わせているので、帰国生にはハイスコアを取ることを期待しているそうです。

一方で、英語は英検2級の問題に合わせて作成しています。

そして、各教科の足切り点を5割としているそうです。

青山学院高校の帰国子女枠入試の適性検査対策について

1、東京都の公立高校の国語と数学の過去問題を使って対策する。

2、公立高校レベルの難易度でマークシート式の問題を出題する私立高校の国語と数学の過去問題を使って対策する。

3、「1」と「2」でハイスコアを取れるように特訓する。

4、英語の適性検査は英検2級の過去問題で対策をする。

適性検査の対策方法が「1」~「4」で合っているかどうかを入試担当の先生に確認したんですよ。^^

青山学院高校の帰国子女枠入試の適性検査対策方法をこちらで解説していますので、参考にしてみてくださいね。

次に、面接試験の出題傾向についてです。

青山学院高校の帰国子女枠入試の面接試験の出題傾向について

1、面接試験では海外経験に関する質問をし、受験生が自己PRをしながら回答できているかを確認する。

2、グループ面接試験では、原則、日本人学校生には日本語で質問し、現地校生・インター生には日本語と英語で質問する。


3、面接試験は、「A、グループ面接試験だけを実施」、または、「B、グループ面接試験とグループディスカッションの両方を実施」のどちらかとなる。

4、「グループ面接試験」は受験生3人で行い、原則、全員に同じ質問をする。

5、「グループディスカッション」も受験生3人で行う。

こちらも、入試担当の先生に直接教えていただいたんですよ。

青山学院高校の帰国子女枠入試では、適性検査結果と面接試験結果を総合的に見て、合否が決まります。

青山学院高校の過去4年間の試験内容をブログに書いたので参考にしてみてください。

・青山学院高校の、2024年度帰国子女枠入試の試験内容
・青山学院高校の、2023年度帰国子女枠入試の試験内容

・青山学院高校の、2022年度帰国子女枠入試の試験内容
・青山学院高校の、2021年度帰国子女枠入試の試験内容


青山学院高校を受験するみなさんは、正しく対策を行ってくださいね。^^

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今回は、学習院中等科の帰国子弟入試の国語と算数の対策方法について、お伝えします。

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