寒さもいよいよ本格的ですね!

 

この季節はいつも子どもが体調を崩したりして

思うようにスケジュールが進まなかったりしますよね。

 

そんなとき昔の私は「キィ~~~~!」とイライラしてしまっていましたが、

今は「あ~お休みしなさいってことなんだな・・」と思うようにしています。

 

ついつい外の世界の楽しいことに目が行きがちなので、

そういうときに家の整理をしたり、洋服の手直しをしたり・・

生活を整えると不思議と気持ちも落ち着くんですよね。

やっぱり「家」というのは自分の「土台」なんだなと思います。

 

さて、今回はホームさんの定期講座でした♪

 

今日の参加者のママは社会人バレーでバリバリ運動されているお母さん!

マンツーマンだったので「みっちりお願いします!」とやる気マンマンで来られましたよ(⌒∇⌒)

 

大人数だと、どうしても全員が楽しめる内容が優先になるので、

個人の要望にお応えすることは難しい面があるのですが、

この日はこの方のご要望にお応えしてみっちり1時間!

 

激しめの有酸素運動からスタートして

 

 

ボールを使わない体幹トレーニングも

「た、たのし~~!☆」

さすが運動されている方なので、少々激しくても楽しんでいただけたようでした♪

 

 

そしてもう一つ嬉しかったのが

お子様のMちゃんが、以前はお母さんから離れられずいつも抱っこされていたのが

今日は一人でニコニコとご機嫌で遊んでありました☆

ちゃんとそのときが来たら子どもって離れていくんですよね

だけどそれはMちゃんのママがたくさん抱っこして愛情を注いであげて、

Mちゃんのが満足したからなんだろうなぁって思います

 

 

そんな子どもさんの成長が見られるのも、また楽しみの一つです

 

今は抱っこでも、いつか離れる時がくる

そして抱っこできないくらい重くなるときもくる(笑)

(すでにうちの長女(小1)は重たくて抱っこが厳しい・・)

 

さぁ今だけの今日を楽しみましょう♪

 

 

次回のHOMEさんの定期講座

2月13日㈫

10:15~11:15

in春日市社会福祉協議会

料金:1000円

 

 

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【満員御礼】

1月23日㈫は大野城のシアーズさんにてイベントです♪

ご参加の皆さまお会いできるますことを楽しみしています!

ざっくり感想①のつづき~

 

本書を監修してある、たつのゆりこさんは東京にある助産院「Be born」の院長の方

 

私が最初から「うう~~~ん確かに~!!」とうなった前書きがこちら

 

「あなたは、自分の体に、「穴」がいくつあるか知っていますか?

 私たちには、目、鼻、耳、口、それから尿道口と肛門、女性には膣があるので、

 全部で10個の穴があります。

 これら10個の穴の内側は粘膜でおおわれ、健康な状態であれば、つねに粘膜を分泌しています。

 

 つまり、私たちの体にある10個の穴は、いつもしっとり、うるおっていなければならないということです。

 それが、穴の機能が正常であることの証なのです。

 

 けれでも、これらの穴は、お肌と同じように、放っておけば乾燥します。

 乾燥が続けば、それが体調不良の原因となり、ときには精神にまで影響を及ぼします。

 そのため、私たち女性が美しく健康であるためには、これらの穴をきちんとケアすることが

 とても大切なのです。」

 

 

自分にいくつ穴があるとか考えたこともなかったし・・!!

その穴に粘膜、確かに、全部粘膜でおおわれてるわ・・

それが乾燥することがあるの??

 

言われてみれば、ドライアイとか、鼻もカピカピになると調子悪くなるし、

ん?なんと膣まで!?

え、まって、膣って乾燥するんですか??

 

 

という私の「!?」いっぱいで始まったこの本

 

 

この本は著者の原田さんという女性編集者(60代くらい)の方が、たつのさんから

 

・女性器(主に膣)の役割

・その膣も劣化する

・膣が劣化するとどうなるのか

・そのケアの仕方

 

をアーユルヴェーダの観点から教わってそれを実践して、

原田さん自身が自分の体の変化にびっくりしていく~っていう内容なんですが、

助産師で、膣の話は当たり前のたつのさんと

昭和生まれで、「下の話は下品」という育ち方をした原田さん

 

この2人のやりとりがすごく面白い(笑)

 

 

要は「膣」は出産時だけじゃなくて、普通の妊娠していない女性(若い方も高齢者も)にもすごく重要な役目を果たしている。

なんだけど、ほとんどの日本女性は自分の膣に関してとても無知で無関心Σ(゚д゚lll)

諸外国では当たり前の膣ケアも、日本ではあまり知られていない

この膣に関する知識を知っておくと、多くの日本女性が抱えている問題の

 

 

生理痛

不感症

セックレス

性交痛

不妊

尿漏れ・頻尿

便秘

子宮下垂

骨盤臓器脱

 

まで改善されるんですよ~!ということ

 

 

それを学んだ原田さんが恐る恐る自分の会陰と久しぶりの「ご対面」をするところとか(笑)

 

枯れ果てて小さくなった会陰にショックで(会陰って小さくなるんですね!これにもびっくり)

膣トレを開始されるんですが、これにもたじろいだりびっくりしたりの連続で

 

女友達に勧められて膣トレグッズを買って(翡翠の卵、大・中・小3つ入り)

それをいざ膣に入れようとしたら入らなくて(笑)

ショックでそっと箱に戻して閉まったり・・(笑)

 

 

 

そこの原田さんの葛藤が本当に面白い&共感できる

でも自分なりにケアを続けて、いろんな体の不調を改善されるんですよね

えーそんなとこまで治るのー!ということまで

自分の体で実際やってみての感想や、こうした方がいい、ということまで細かく書いてあるので

とても分かりやすい!

 

 

ちょっと私もやってみようと思いました

 

 

そして途中にこんなことが書いてある

 

 

「私はなぜ、自分の膣に触ることに、それほど大きな抵抗を感じたのでしょう。

 子どものころから「さわるな」と言われてきたこも一因かもしれませんが、

 私はこれまで、無意識のうちに、性に関しては無知であるほうがいい、そのほうが上品だと考えていたのです。

 性に関心をもつことなく、「私には女性器などありません」というすました顔をしている。

それが女性としての品位を保つことだと思っていました。

けれど、品位を保つことと、無知であることはイコールではありません。

大人の女性であれば、性についてきちんと知識をもち、自分の女性器の状態にも気を配って、常に

美しく健康であるように努めるー。

たつのさんのお話しを聞いているうちに、それこそが地に足がついた大人の女性の生き方ではないかと思うようになったのです。」

 

 

 

うんうん、本当にそう思う

これ、世の中の女性が知ったらいいと思うなぁ

 

興味ある方は是非読んでみてくださいね♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本屋で目が合ったこの一冊。

 

 

「ちつのとりせつ」劣化はとまる たつのゆりこ 指導・監修/原田 純 著

 

 

とても興味深い内容で、一気に読んでしまいました

全部読んで思ったのは

 

日本は

 

女の子や

女子や

女性や

おばさんや

おばあちゃん

が、もっと女の「性」をフル活用できるように

そしてその時々の性に関する問題を解決するための

情報と知識を平等に与えたほうがいいんじゃないかな?

 

 

ということ

 

 

昔高校に務めていたとき、一番年配の女性の先生が保健の性教育が終わって戻ってこられるなり、こんなことを言われた

 

 

「高校生はね、プラトニックでいいの!

 余計な知識を与えると余計に興味が湧いて変な方向に走っちゃうから、

 まだ知らない方がいいのよ!」

 

 

そのとき私は20代前半で、ふーんそんなもんかなぁと思っていたけど

今、自分の中・高生時代、仕事をしていた独身時代、

結婚して妊娠・出産したときのことを振り返ると、本当にそうかなぁ?とも思う

 

 

興味がある時期だからこそ、本当に大切なことをきちんと教えれば

グングン吸収してそれは将来役に立つものになるのでは?

 

 

私はたまたま28才のときに春日助産院というところと出会って

とても無知だった私に本当にたくさんのことを教えてもらった

 

 

 

「食事」と「運動」とかいう基本的なとこから

「女性としてのエネルギー」とか「女性のもつ本当の力」という

女として生きていく上で

「あ~こんな風にして生きていったら、ゆるやかで、穏やかでそしてエネルギッシュな女性でいられるんだな~」という根本的なところまで

 

 

 

 

だけどそれはもっと早く知っていたら、

もっと快適に女としての毎日を快適に過ごせたかもしれない、と思うことでもある

 

 

 

 

例えば「冷え」に関してもそう

高校・大学時代、私の生理痛は本当にひどかった

 

2日目なんかは立てないくらい激痛が続くこともあり、うずくまって保健室にいたこともしばしば

生理痛の薬を常備していないと落ち着かず、いつもバッグにしのばせていた

そんな風だったので、生理がくるのがもう嫌で嫌でたまらなかった

 

 

そりゃそうでしょう、私は体を冷やして冷やしてもうキンキンの食生活を送っていたのだから

 

とにかく氷とアイスが好きで食べまくる毎日

アイスは学食のアイスクーラーの中の端から端までを1日1個ずつ制覇していくという、

なんともあきれたことを日課としていた

 

 

氷も大好きで、カラオケとか喫茶店とか行くと、コップに入った10こくらいの氷をガリガリシャリシャリ食べていて、

友達のぶんまでもらっていた

それは立派な病気だったんだけど、気づくのはもっと後の話

 

おまけに甘いものも大好きでアルファベットチョコを家に常備

 

なんだか書いてておかしくなってきました
これじゃ全然ダメでしょう!(笑)
 
 

 

あのときに誰かが「それ体が冷えてるんじゃない?」

と一言教えてくれたら、私の生理ももっと快適に過ごせたと思う

だけど本書によると、現代女性は昔の私と同じように冷えてカチカチの人が本当に多いのだそう

 

 

冷えだけじゃなくて、女性の体のこと、女性器の本当の役割や大切さを

私は子どもから大人になるまで知る機会があっただろうか?

 

 

 

前置きが長くなりましたが 汗

本当の本の感想は②へ続く