ドリームハウス南蘭得 - 秩父とダムと鉄道と。 -7ページ目

ドリームハウス南蘭得 - 秩父とダムと鉄道と。

守備範囲→→秩父、土木施設(ダム)、鉄道(模型)。
鉄道模型は主に、JR北海道、副都心線系統、横浜市営…。
また、1~2か月に1回程度「秩父紀行」を投稿します(予定)。

TOMIX製の313系2600番台です。

お供となる2300番台はだいぶ前に整備を済ませていましたが、こちらは着手が遅れていました。

 

整備メニュー

・幌と渡り板の別パーツ化

・床下機器:車端機器の表現と塗装

・SP幌用の磁石を設置

・座席の塗装

 

・幌と渡り板の別パーツ化

 

基本的な整備内容な2300番台と同じですが、

こちらは幌付きの顔が先頭に立つので、トレジャータウン製の幌に交換。

ついでに渡り板も別パーツ化して実感的に。GMのキハ110用だったかと思います。

 

カッコいいですね。

 

 

・床下機器:車端機器の表現と塗装

 

床下機器はタミヤ「ミディアムグレイ」で塗り直しています。全検直後のピカピカなイメージ。

 

車端部の機器は「Railroad Model R」の3Dパーツを使っています。

 

 

3Dパーツのトイレタンクがリアルで良いですね。

 

相方の2300番台は汚れた床下機器を表現したので、両者で違いが楽しめます。

 

 

・SP幌用の磁石を設置

 

新たに2300番台側にSP幌を設置したので、

SP幌を受ける側の2600番台には、裏側に小型磁石を装備。

これにより、顔の表側に手を加えることなく、

SP幌による連結が可能となりました。

 

 

・座席の塗装

 

座席パーツはガンダムマーカー青で塗り分けています。
行先はジオマトリックスのステッカーで「普通 島田」行きに。


・記念写真

 

この前発売された373系も導入しているので、これで東海道線ごっこが出来ますね。

373系の整備も早く済ませてレイアウトデビューさせたいです。

 

今日もご覧いただきありがとうございます。

 

 

■関連記事

 

前面TNカプラーの小型化

 → 小型TNのJC6390を濫用してみた

 

こんばんは。
先日、友達と劇場版「名探偵コナン 緋色の弾丸」を見てきたのですが、

途中から地元横浜が舞台になり、知っている風景がたくさん登場して内心興奮しまくりでした。


本ブログのテーマとは少し離れますが、

記憶が新しいうちに聖地の写真を撮ってきたので、せっかくなので紹介したいと思います。

 

 

--注 意--


・ネタバレ等の問題が起こらないよう物語の内容については触れず、掲載写真も物語の流れとは無関係な順番にしていますが、気にされる方は閲覧をお控えください


・この記事のソースは私の記憶 (※1) と経験 (※2) に100 %依存していますので、事実と異なる場合があります。

要するに大学のレポートなら自身の卒業を1年遅らせる程度の質であることをご理解ください。


※1) 記憶とは、映画を1度だけ見終えてから2日経過した時点での私の消えかかった記憶を指します。
※2) 経験とは、小学生6年間を横浜市による「はまっ子」という地元愛教育の下で横浜市歌を魔改造したダンスを踊らされながら育ち、現在も横浜市内に住み続ける著者の二十数年間の人生のことを指します。

 

タイトルにあるように、

この記事では新横浜・鴨居エリアのみの聖地めぐりとなります。

 

 

①JR新横浜駅 篠原口 (TR新港浜駅)

まずは新横浜地区から、新横浜駅篠原口。

劇中では奥のセブンイレブンと駅舎が一緒に映っていた気がしますが、このすぐ後ろが駐輪場なので微妙な構図に。

上手く収まるようにアレンジされているようです。

 

②JR横浜線 (TR港浜線) と環状二号線の交差部

こんな感じの構図があったような。

まさかこの地味すぎる場所がコナンの舞台になるとはね。

東都環状線や東都ベルツリーラインのスペーシアは色違いでしたが、

港浜線は横浜線そのままだった気がしますw

 

てか、

通常のアニメでは北陸新幹線や特急あずさがそのまま登場していたこともありましたし、

どういう設定になっているのか色々と謎ですね(笑)

 

③環状二号線の側道 (②の写真のすぐ下)

大通りから脇道に逸れる部分です。

薄暗い雲が写り込んでしまったので、いかにも何かが起こりそうな写真になってしまいました。

 

④環状二号線と洋服の青山 (青田) 新横浜店

「洋服の青田」の看板がやたら協調されていた記憶があります。

そういうところがこの手のアニメらしくて好きです。

 

⑤港北JCT

場所は変わって港北JCT

左側の崎陽軒の工場とかは省略されていた気がしますが、

右にある直営店の赤屋根がちょこっとだけ映り込んでいたのが印象的でした。

 

港北JCTが物語の中に出たのはほんの一瞬でしたが、

エンディングの実写映像では結構しっかりと取り上げられていました。

最近できたばかりの新しいJCTで、

複雑に入り組んでいたりしていてなかなかカッコいいです。

※この写真は別日に撮影したものです。

 

⑥鴨池大橋

最後は鴨居にある鴨池大橋。

確かこんな感じの構図だった気がします。

 

アーチ橋は天気が良いと映えますね。

 

この他にも西谷駅周辺や羽沢横浜国大駅周辺も登場しますが、今回はここまでにしておきます。

 

見慣れた景色でも、こうしてアニメで見た光景/構図で見つめ直すとまた違った魅力がありますね。

私が好きな秩父市のように「アニメの聖地」を観光資源にしているところも多いですし、

聖地めぐりをきっかけに地域の魅力を再発見できるのは良いかもしれませんね。

 

…地元を離れて田舎暮らしをしたいと思っていたのですが、

コナンの聖地になったことで急に地元に愛着が沸いてきましたw

 

ということで、今回は以上です。

今日もご覧いただきありがとうございます。

秩父4ダムの次は鬼怒川4ダムを制覇したいと思いまして
この日は鬼怒川4ダムのうち川治ダム、五十里ダム、湯西川ダムの3つを目指すことに。
 

まずは浅草駅から東武線の特急スペーシアに乗車。
この車両はもうすぐ塗装が変わるらしく、沿線や駅ではカメラを向けている人がたくさんいました。
 

終点の鬼怒川温泉で快速AIZUマウントエクスプレスに乗り換えて、川治温泉駅に向かいました。
 
川治温泉駅から川治ダムへ向かうバスに乗り換えるのですが、その前に
待ち時間が30分ほどあるので、駅の近くにある別のダムに寄り道。

 

駅から数分で「小網ダム」というダムに到着。

ダムの通路は遊歩道の一部になっています。

 

おや、ちょうど真ん中のゲートから放流中のようです。

この前の片倉ダムといい、運が良いですね。

 

ここは洪水調節が考慮されていない発電専用ダムなので、通常時はダム横にある発電所を通って下流側に流されています。

そのため、ゲートを開けて放流するのは発電に必要な水量を越えたとき限定になるわけです。

 

すごい迫力

 

この余水吐はローラゲートになっています。

ゲートをちょっとだけ開けて放流している感じですね。

 

ローラーゲートの可動部が上に張り出している形で、記事にはしていませんが相模ダムと同じタイプです。

ザ・土木って感じのゴツゴツした感じが良いですね。

 

右岸側に渡ってみました。

左奥に見えるのが川治温泉駅ですね。駅のすぐそばにあることが分かるかと思います。

 

上流側です。ダム湖側…と言いたいところですが、規模が小さいためただの川扱いのようです。

ここからも野岩鉄道の高架橋が見えます。天気が良ければいい感じの鉄道写真が撮れそうですね。

 

左岸側に戻ってきました。

ちっちゃいダムですが、勢いよく放流していて迫力がありますね。

心の中でカッケーと呟きながら眺めていたのでした。

 

よく見ると右岸側に自然越流式の非常用洪水吐 (?) のようなものがあります。この規模で使ったことあるのでしょうか?

しかも通常の余水吐よりショボいっていう…笑

 

あと、ダムカードを貰おうと作業員の方に声を掛けたら、一緒に3種類の発電所カードも頂けました。初っ端から思わぬ収穫です。

 

【 小網ダムのプロフィール 】 2021年5月現在

■河川名 : 利根川水系鬼怒川
■型式 : 【G】重力式コンクリートダム

■ゲート : ローラーゲート×3門

■堤高 (高さ) : 23.5 m
■堤頂長 (幅) : 128.0 m
■総貯水容量: 627000 m³

■管理者: 栃木県企業局

■着工~完成 : 1956年~1958年

■目的 : 【P】発電

■アクセス :

野岩鉄道会津鬼怒川線「川治温泉」駅 から徒歩3分

※データ引用元: ダムカード

※放流の有無は状況により異なります。

 

アクセスについて補足すると、地図上では駅前の道路を右に進んでから回り込む形になっていますが (そちらだと徒歩5~6分)、

実際には右ではなく左に進むとダムのそばに降りれる階段が存在します。

 

この後は本命の川治ダムに向かいましたが、それは別記事で。

 

今日もご覧いただきありがとうございます。