No.362 交通事故=119番
平沼@NMAです。
皆さんは、交通事故に遭遇した場合の緊急通報は、110番と119番、どちらに
されますか?
先日、地元の消防署の方とお話しさせていただいた時にちょうどその話が出たの
ですが、負傷者がいて救急車の手配が必要な場合でも、意外と110番に通報
される方が多いとのことでした。
冷静な時に考えれば、救急車=119番とすぐ思い浮かびますが、事故現場という
状況では交通事故=110番という意識が先行するのかも知れません。
もちろん、110番、つまり警察に通報しても、負傷者がいた場合には警察から消防
へと連絡が廻りますので、結果として救急車を呼ぶことは出来ます。
しかしながら、より正確で詳細な情報を伝え、より早く救急車に来てもらうために
真っ先に直接、119番へ通報されるようにして下さい。
119番への通報は、繋がると先ず「火事ですか?救急ですか?」と尋ねられます。
ここで「救急」であることを告げれば後は順に質問されることに、落ち着いて的確に
答えていくことで必要とされる情報を伝えることができます。
また、救急車を呼ぶか呼ばないかの判断ですが、単に痛がっている程度でも躊躇
せず、119番に通報し、救急車を呼んだ方が良いと思います。
見た目が軽傷でも頭部の打撲により時間が経ってから、突然、容態が急変する場合
など危険な場合もあるそうです。素人目には怪我の程度は判断できないものです。
最後になりましたが、119番に通報した場合には110番へも転送通報されます。
ですので、119番に通報さえしていれば、もし、110番への通報を忘れてしまっても
大丈夫です。
事故に遭遇した時に備え、「負傷者があった場合は、119番へ通報」をお忘れなく。
No.361 販売方法
八尋@NMAです。
皆さんは車の日常整備はどの様に行っておられますか?
私は、馴染みの整備工場か、事例によって量販店や
ガソリンスタンド等を使い分けています。
以下は、私の親族が、昨年経験した話です。
その人が乗っている車は平成16年6月納車された比較的新しい軽自動車です。
(平成16年発売のモデル)
彼女は日々ある特定のガソリンスタンドでガソリンを入れていました。
購入後半年程経過したころ、ガソリンスタンドの方が無料点検を行ってくださった様でした。
その際に、「バッテリーが弱っていて、このままだといきなりエンジンが
かからなくなったりライトが消えたりしますよ」と言われて、即バッテリーを交換してもらった様です。
また2005年冬(新車購入後1年半後)には、「オートマチック車は定期的に
ATF(オートマチックフルード)を交換しないといきなり速度が出なくなったり
する故障にあいますよ」と言われ、その場でATFを交換して貰ったとのこと。
(同様の事例は水抜き剤を勧められる話がよくありますね)
確かにバッテリーが弱っていたらエンジンが掛かりにくくなったり、
ATFが無交換のままだとATが故障してしまう様な事例はありえる話ではあります。
しかし発売間もない軽自動車で果たしてその様な可能性が如何ほどあるのか?非常に疑問に感じました。
一方、私はバッテリー上がりやガス欠等の緊急時にはガソリンスタンドの
スタッフに助けていただいたこともあり、個人的には非常に頼りにさせて頂いています。
大多数のガソリンスタンドの方々の営業努力も、無知に付け込む様な
販売方法を取る一部の方のおかげで水の泡になるのではないでしょうか。
No.360 サンデーレース 10
このタイトルは、NMAではなく私が個人的に参加しているレースの話です。
九州ではオートポリスとホンダのミニサーキットであるHSRの2つの軽耐久
シリーズがあります。
2/12 今シーズンの初戦となるEMZ軽カー3時間耐久がHSRにて開催されました。

昨年の最終戦では、ブレーキやコーナーでの性能は上位チームと比較しても
大きな遅れは感じませんでしたが、パワー不足は明らかでホームストレート、
バックストレートともに一瞬で抜き去られていました。
そこで、今回は「各ドライバーのスキルアップと車両のパワーアップ」を目標に掲げ、
最終戦で0.85に設定していた加給圧を1.0まで上げる事にしました。
ローリングスタートでレースがスタートしました。
参加台数は約40台。
タービンまで交換されているチームの車両は我々のチームの車とは圧倒的な
スピードの差を見せますが、それでも最終戦の時の様に一瞬にして視界から
消える事はなく食い下がる事ができています。
序盤は6番手辺りを走行、満足できる状況です。

ところが、予定より早く第一ドライバーがピットインしてきました。
まだ準備を始めたばかりだった第二ドライバーの私は大慌てで交代の準備に
入ります。
第一ドライバーより「加給圧が上がりません!」との報告。
確認できる範囲で車両には特に異常は見られませんでしたので、状況を観察
しながらスタートしました。
確かに加給圧は0.7くらいまでしか掛かりません。
つまり何等かの原因でコントローラーが働かず、ノーマルの加給圧に戻って
しまったと言う事の様です。
幸い、それ以外には特に問題は発生していない様なので改めて全力走行に
入りました。
ブレーキで差を詰め、コーナーで追いついても直線でかわしきれないと言う
我慢比べの状況が続きます。
途中赤旗中断もあって再度コントローラーの設定変更なども試してみましたが
状況に変わりはなく、そのまま最後まで戦い完走を果たしました。
結果は総合13位、「パワーが落ちなければ」との思いはありますがパワーアップ
なしの「ターボBクラス」と言う設定の車両が我々の上位に3台も入っているので
原因はパワーだけでは無かったと言う事になります。
今回のレースを終えての感想は以下の通りです。
1)今回、加給圧アップを試した事により今後のレースへ向けて展望が広がった
2)不測の事態にも比較的冷静に対応できた事は評価できるが、せっかくの赤旗
中断があったのに状況を改善するまでには至らなかった
3)加給圧のアップなしで我々より早いベストラップを刻んだチームが居る状況を
考えるとまだまだドライバーのスキルアップが最大の課題である事は間違いない
とは言え、怪我無く大きなトラブルもなく1日を思い切り楽しんでシーズン初戦は
無事終了しました。
今年度、NMAとしての耐久レース参戦の予定はありませんが カート大会も含め
皆さんに安全にサーキットを走っていただける機会を作れる様に、そしてその時に
少しでも経験した事がお役に立てる様にとの思いも込めて今年も個人では軽耐久
シリーズに参加します。
今シーズンも応援よろしくお願いします。
No.359 AED
小池@NMAです。
先日、出かける用事があり、吉祥寺駅から井の頭線に乗りました。
久しぶりなのでウロウロ歩いていると改札口の横にAEDを発見しました。
このとき私は講習会以外でAEDを見るのは初めてでしたが、
先週、出張に行くときの羽田空港でもAEDが設置されていました。
駅や公共施設などを中心にAEDは普及してきましたね。
万が一の時には救命に非常に有効な機器なので、
これからもっと普及してもらいたいと思います。
と、同時に、駅や空港を利用しているどれくらいの人が、
AEDのことを知っているのだろうかと考えてしまいました。
私も普及員講習を受講する前は、まったく知りませんでした。
ましてやAEDの使い方など、まったく知らず、
いきなり救命の現場に居合わせたら、きっとオタオタしていたことでしょう。
せっかくの救命に有効な機器です。
取り扱いは決して難しくありませんので、一人でも多くの方に正しい使い方を
覚えていただきたいと思います。
今年のNMAは、このような救命救急の講習会にも力を入れていきます。
現在、プランを練っています。
ご期待ください。
No.358 ユーザー車検
齋藤@NMAです。 先日、会社の後輩から「ユーザー車検を受けたいのですが
どうすれば良いですか?」と聞かれました。 私は、この10年程ユーザー車検で
車検を通してきましたので、ある程度の知識と経験はありますので、以下のような
事の説明を致しました。
・ユーザー車検にてかかる費用・検査予約の方法・事前点検・申請書類の書き方
・検査前のチェック(テスター屋等)・検査の際の注意点 普段、あまり自動車に対
して興味を持っていない後輩でしたので、「どうしてユーザー車検を?」と聞いた所、
「安く済ませたいので」との答えが返ってきました。
確かにユーザー車検は、修理工場やディラーを通さずに自分で車検を通すのです
から、最低の金額で済みます。
しかし、定期点検整備記録簿の作成等、乗用車の走行に問題が無いかのチェックを
する必要があります。言い換えれば自分の乗用車の安全性を確認する必要がある訳
です。(自分で自分の車の整備状況に対して責任を持つ必要があります。)
費用を安く抑えようという目的で後輩はユーザー車検を選択しましたが、これが切欠と
なり、普段乗る自分の車についての安全性等について考えてくれれば良いと思いました。
その為に、彼に協力出来ればとも思いました。
「自己責任」後輩の質問から、この言葉について考えさせられました。
No.357 お年寄りの運転
やだ@NMAです。
私のよく行くレストランで、常連のおばあさん(70歳)と、グラスを傾けながらお話をする事があります。
こういった機会はお年寄りの立場から交通安全の事や、お年寄りの運転の事など話を聞くことができて大変貴重な時間です。
おばあさんのお友達はこれまでに5回も追突されているそうですが、道路交通法規にのっとり走っていると、本人は運転に自信をもっているとの事です。
それなのに、なぜ何度も追突されてしまったのでしょうか?
私も一つの答えを持っていますが、これを読む皆さんの意見も聞いてみたいです。
よろしければ、コメントを頂けると嬉しいです。
No.356 九州 モーターショー in くまもと2006
西村@NMAです。先日のブログにも書きましたが、九州モーターショーに行ってきました。
さすがに東京モーターショーのように華やかとまではいきませんね。数台のコンセプトカーと
あとはディーラーの新車展示場といった有様でした。しかし、九州でこれだけのメーカーの
車が一堂に会するという機会も滅多にありませんし、ベンツやBMWといった高級外車に
気兼ねなく触れることができたというだけでも、よかったのかもしれません。
今回この九州モーターショーで、私が一番参考になったことはJAFが開催してた
「時速5キロの衝撃を体験する」という企画でした。
写真をご覧いただくとわかりますが、トラックの荷台に設置された自動車の座席に 座り、
時速5キロからの衝突を疑似体験するというものです。
実際に経験してみるとよくわかりますが、時速5キロでもかなりの衝撃があります。
急ブレーキで停止するのとは衝撃が違うのがよくわかりました
時速5キロでこの程度なのですから、これが時速50キロからの衝突だったら?
と思うと恐ろしくなりました。
みなさんもこういう機会がありましたら、是非体験されてみてください。
赤ちゃんを助手席で抱っこしたまま乗ろうなんて気は絶対起きませんよ。
No.355 たかがヘッドランプ、されどヘッドランプ
ふつう、乗用車のヘッドランプはロービームとハイビームと言われるライトで照らす高さを切り替える装置が着いていますね。
照射範囲は、ロービームで40m、ハイビームで100m前方まで照らすようになっています。
近年はライトの性能向上で光が拡散しないようにきちんと照射範囲を守りつつ、発光する球はどんどん明るくなり、その結果、照射範囲内もどんどん明るくなっています。
これは運転者にはありがたいので、暗い夜道も安心して走行できるようになっています。
が、これがかえって夜間の自動車の走行速度の上昇にも影響しているのかもしれません。
時速60キロで走行している時の停車距離は、乾燥した路面で33.5m、濡れた路面では48.7メートルと言われています。
雨の夜にロービームのまま60キロ以上で走行していて、真正面に人や自転車などを見つけた場合、避けることができない場合は、どう計算してもぶつかってしまいます。
かといって、歩行者や自転車、対向車が居る場合にハイビームのままだと、相手がまぶしすぎて交通の妨げになり危険行為となります。
そこでドライバーはこまめにハイビームとロービームを切り替えて運転しています。
しかし、ここ最近は、ハイビームでもないのに走行車のまぶしいヘッドランプに困った事は無いでしょうか。
車をぶつけてしまい光軸が歪んでしまっている車も居ますが、最近はディスチャージヘッドランプ(HIDとも表現されます)の車の、微妙な光軸のズレでまぶしくなっている車も多いですね。
冒頭にも書きましたが、ランプの性能向上で、最近の車は照射範囲内はとても明るく照らされるようになっています。
この照射範囲は、車検の項目に入っていますので2年に一度はズレていないかチェックされますが、検査の時は荷物を積んでいなかったり人も乗っていない状態で検査を通ります。
しかし実際の街を走る時は、荷物を満載にしたり、後部座席に人を乗せる事も多いでしょう。
荷物を積んだ時や人を多く乗せた時は、4つのタイヤと車体とを支えるサスペンションが沈むのですが、構造上車の後ろ側が大きく沈んでしまうのです。
こうしてヘッドライトの照らす角度も少し上を向いてしまい「ビカー!」っと照らされたり、走行中の車の揺れも加わって「パシッパシッ」っと不快な照らされ方をしたりするのです。
道路運送車両法が平成18年1月1日に改訂され、新車の状態でHIDヘッドランプ装着の車は、車の前後傾斜の状況に応じて自動的にライトの向きを下げるような仕組みを付ける事が義務づけられました。
HIDでない車は、自動でなくても良いのですが手動でライトの向きが下げられないといけないようです。
ヘッドランプを下げるというのは、車の前後の傾斜を車が自動的に関知してハイビームとロービームが切り替わるという訳ではなく、ジワジワと光軸を下げるのです。
また、HIDのハイビームを点灯させた時に、ロービームが消えてはいけないことになったり、1万カンデラ以上の明るさのフォグランプの取り付け位置がより厳しくなりました。ヘッドランプ上端より下で、地上から25センチ以上、80センチ以内、車の最外側から40センチ以内です。
ヘッドランプによる歩行者の蒸発現象などもあり、ヘッドランプは明るければ全て良いという訳ではないのですが、ついつい明るいヘッドランプを求めてしまいますね。
17年12月31日以前に製造された車にこれらの義務づけは無いのですが、18年1月1日以降の新しい車には付いています。
それはつまり、古い車は法的に免除されてはいるものの、ヘッドランプの明るさで他者へ迷惑をかけたままの車も相当数走っているということにもなります。
自分は気にならなくとも、他人には危険であったり迷惑をかけていたりする場合もあります。
今一度自分の車やバイク等、日常点検をしてみてはいかがでしょうか。
最近の車は故障も減り、手を汚さないで済むようなメンテナンスフリーも進んでいます。
しかし、車そのもののもつ危険性というものは今も昔も変わりません。
時に鼻歌を歌ったり、眠くて注意力散漫であったり、時には脇見をしながら1トンを超える重さのカタマリを時速何十キロで動かしているのです。
それだけで十分凶器になり得る事をお忘れなく。
No.354 阪神大震災を振り返る 3
森村@NMAです。
阪神大震災の事を振り返って書いています。
1/19
、1/30
と続き今回で三回目になります。
今回は地震を体験して得た事、思った事を書きます。
申し訳ございませんが、科学的根拠などを調べて書いておりませんので
それを踏まえて読んでいただけたらと思います。
■防災訓練は、日常茶飯事のように行わないと役立たないかもしれない
体験した震度が結局はどれ位だったのかは未だに分かりません。
今でも覚えているのは、まるで飛行機が直ぐそばで飛んでいるような激しい轟音と
地面から突き上げるような揺れでした。
なすすべも無く、そこにいるのが精一杯で、危ないから起きて机の下に非難するなど
思いも浮かばなかったし、身体が硬直してしまいました。いざとなると頭が空っぽになる。
■懐中電灯、ラジオは必需品
電気が通じない事がいかに大変か、身にしみました。
電化製品が使えないという意味もですが、何よりも災害時に外部から情報を得る事が
出来ない事が、精神的不安を大きくしました。
■大きな揺れの場合は直ぐに外に出る
当時は呑気に寝なおしていましたが、建物が倒壊するかもしれないと認識を持つ。
■電気類のスイッチを入れない、ガスは触らない
当時は呑気にガスを開いてましたが・・・ガスが漏れているかもしれないと認識を持つ。
漏れていた場合、電気類のスイッチを入れることで、モノによっては火花が散り
引火する恐れがあると認識を持つ。
■避難の必要が無い場合、まずは水を汲んでおく
建物の無事が確認できて避難の必要が無い場合、水が出なくなるかもしれないので
水が出ていたら水を汲み貯めておく。
(しかし、これも危ない行為になるのかもしれない・・・。どうなのでしょうか??
次回までに調べておきます。)
何よりも水が出ないと分かった時が、一番精神的不安が大きくなりました。水は命に関わる。
長くなりましたので、神戸の友人に見舞いに行ったときの事は次回にします。
まだまだお付き合いください。
NPO法人NMA ~No More Accident ~
No.353 生活道路を走って
浅川@NMAです。
今日は用があってオートバイに乗ったのですが、とても寒かったです。
体がスムーズに動かないため、注意力を増やして気を付けて走りました。
幹線道路ではなく、片側一車線の生活道路のようなところを20キロ程度走ったのですが、
マナー的に問題ありのドライバーを多く見かけました。
まずタバコの投げ捨て。これがまだまだ多いですね。
車から投げるのはとても危険です。
高温の火が付いた物体である認識を持ってもらいたいです。
歩道の子供にもしも当たったら、どうなるのかとハラハラしてしまいました。
次に携帯電話をイヤホン無しで使用している方を見かけました。
これもまだまだ多いですね。
緊急などでやむを得ないというなら理解もできますが、
ゲラゲラと笑いながら話しているのを見ると、何か違うと思いました。
生活道路では速度も遅いし、すぐ信号で止まるしで、
気が抜けてしまうのかもしれませんが、そんな時こそ注意が必要です。
それから今日気になったのは、異様なボリュームでカーステを聞いている人でした。
私がヘルメットごしに聞いてちょうどいい音量でした。
ヘルメットを取ったら、うるさいと思う音量と想像できますので、
車内ではいったいどのくらいのボリュームでかけているのか想像したくありません。
好きな音楽を好きな音量で聞くのもいいですが、限度があるのではと感じました。
通行人なども皆驚いた顔で振り返っていました。
限度というのは最低限の車外のインフォメーションを得る事と考えます。
例えば緊急車両のサイレンや、通行人の緊急の叫びや、他の車両のクラクションや、
その他もろもろと、インフォメーションとしてドライバーが受け取らなければ、
事故に繋がってしまう事もあると思うからです。
今日は時間的にゆっくりと移動していたので、周りをよく観察をする事ができました。
皆さんも少し余裕がある移動時には、観察してみてはいかがでしょうか。
人のふり見て我がふり直すのも悪い事ではないと思います。


