朝からびっくりした~
と言うのもアメリカインディに参戦中の元F1ドライバー佐藤琢磨選手が、何とインディ500で優勝してしまったのだ!!!
インディ500ってのはその名の通り、一周4キロのコースを200周、500マイル(約800キロ)走破するレースで
1911年からアメリカインディアナポリスで開催されている、モナコGPに伝統と格式で匹敵するビックレース
1911年って言ったら日本はまだ明治時代で、日露戦争が終わった後くらいになる
この頃から生活の為ではなく、娯楽のビックイベントを開催出来た国力がアメリカにはあった訳で、そんな国力がある国と戦争しても、やっぱ勝てないかな~
おっと話を戻すと、ここのコースは日頃我々が目にするサーキットコースとはちょっと違って、オーバルコースと呼ばれる、楕円形のコースをぐるぐる回る感じ
何だ~面白みがないじゃんと思われがちなんだけど、これがかなり体力、精神力、それに度胸が試されるコースで
右側がちょっと角度が上がっていて、バンクが付いている分だけ操作と車のセッティングが難しい
しかもF1と異なり、車の性能は多少の差はあるけれど、大幅な差はなく優勝するチャンスは中堅チームでも大いにありうる
また車のトップスピードがF1以上で、フリップストリームを使うと更にこのトップスピードが上がる
ただ高速+気流の影響で突然車がアンコントロールに陥ることもあり、車が完全大破する大クラッシュも度々起こっている
今年のインディはF1元チャンピオンで、今でもF1ドライバーの中で一番上手いと言われているアロンソ選手が参加しており、例年以上に注目を浴びていた
佐藤琢磨選手は、確か過去に一度2012年だったかな このインディ500のビックトロフィーを後少しの所で、手に入れられるチャンスがあった
ただその時は、オーバーテイクを掛ける際に接触してしまい、そのままバランスを崩してクラッシュ、もう少しで手が届く優勝がすり抜けてしまった
それから所属チームに恵まれなかったりして、中々成績を残せないシーズンが続いたけど、今年はチーム体制もまずまず、車もきっちりハマっており、予選から好タイムをマークして決勝は期待されていた
期待はされていたけど、まさか優勝するとは申し訳ないけど思わなかったな~
表彰台はあり得るとは思っていたけど、いやはや本当にびっくり!!
ちなみにF1で見慣れているシャンペンファイトだけど、インディではシャンペンではなく飲み干すのはこれ笑
そうミルクを飲み干すのが恒例になっている笑 スポンサーの関係でミルクらしいけど、元々は優勝選手がレース後喉の渇きを癒すために、渡されたミルクを飲み干したのがスタートと言われているみたい
いずれにしても朝から素晴らしいニュースをありがとう!!! 北朝鮮のミサイル発射ばかりでは、気が滅入るからね笑
佐藤琢磨選手来年のインディ500も期待しています!! また最近ものすごくつまらなくて、ほとんど観なくなってしまったF1だけど
Hondaがザウバーにエンジン供給するらしいけど、1,2年琢磨選手使ったらどうかな?
過去にスーパーアグリ時代にあれだけ活躍していたのにも関わらず、あんな残念な終わり方で終了したんだから
もっとも琢磨選手の顔を見ていると、アメリカ生活ハッピーそうなので、政治色が渦巻いているF1に戻りそうにないけどね笑
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