黄色い着物って | 鳥とこころと音楽と〜Kaiの日記〜

鳥とこころと音楽と〜Kaiの日記〜

ある時はピアノ指導者。
ある時はカサンドラサポーターとして
あなたの心の伴奏者をつとめる、Kaiの日記。


♪ 〜自分を変えて、未来を変える、

  "はじめの一歩" をお手伝い〜 ♪ 

幼児~90代の方にピアノを教えながら

カサンドラ状態の方や機能不全家族の

お悩みに寄り添う "まりぃごぉるど" 

スタッフKai(カイ)と申します。


お化け番組「笑点」が一新。

今度こそ、女性メンバー参入かと

思ったけど、立川流か。まあねえ。


昨日は着物が「鳥の子色」に決まって。

あれって、誰が、どう決めるのかね。


あとは木久扇さんによる、番組冒頭の

アニメが完成すれば、譲位が完了。


黒くない着物の晴の輔さんを見るうちに

卒業前の木久扇さんが、弟子を引き連れ

大喜利に見参した会を、思い出しました。


ボケっぶり、一門感が、良いんだなあ。

烏滸(おこ)に徹するのも、大変だ。


アホばっかり、言ってるようで実、

木久扇さんの脳は、やっぱり鬼才。


「バカに見せといた方が、ラクよ〜(^^)ォ」

との、教師時代の先輩の言葉が、甦る。


後に立川流を加え、着物がブラックに

なるかと思った笑点メンバーに対し

たんぽぽ色の、木久扇一門。

(番組サイトより、お借りしました)


ほんわりと、あたたかな笑い。

オ笑ヒクダサイ、イツマデモ。


きく姫さん、一番弟子だったのね。

紅一点、柄の小紋に、座も和む。

ああ、着物を着たいなあ!

柔らかものに袖を通したのは、何年前?


夫の駐在→父の発病→コロナ渦と続き

この5年余は、浴衣がせいぜいだけと


朝ドラの寅子も、淡黄色の着物で登場。

最近、目を引く、黄色グラデーション。


晴の輔さんに受け継がれた、黄色い心。

笑いのバトン。今後の健闘を祈ります。

私の、あの着物も、鳥の子色かなと。

着物の色発表に "おう! " と密かに快哉。


着物を広げると、その時々の事柄が甦る。

タイムマシンのような、リトリート時間。


着るのは先でも、着た自分を思い描き

束の間、心遊ばせたい、春の朝。