それは「神話」です。

ヒロコ

5月14日の開催報告です♪

雨でお足元の悪い中、ご参加くださり、
ありがとうございました。

 

としま区民センター前の中池袋公園に佇むいけふくろう像

ふくろうは知恵のシンボルと言われていますが、

池袋で開催する「まりぃごぉるど暖話室」では、

毎回、ご参加の皆さまからの

知恵の言葉

名言

が飛び出します。

私共スタッフ３人の

オードブルのような前説で

いろんなことをシェアしますが

まりぃごぉるどのメインディッシュは

ご参加の皆さまのお話です。

今回の名言は

それは「神話」

ご参加の方からのご質問があった時のこと。

  Q. 「カサンドラからの回復」とは？

スタッフの方々のお考えを聞かせてください。

とのことでしたので、

スタッフそれぞれ

「三者三様」に話しました。

そもそも、現時点では、

「カサンドラ症候群」は、医学用語ではない

つまり、病気として認定されていないので

「カサンドラ症候群」で

心身共に病んでいる状態から

「心と体の健康を取り戻す」

という意味で、

「回復」という言葉を使うかなと

思います。

カサンドラさん自身の

心と身体が回復したとしても、

相手がそのままだと思うと

また元の黙阿弥　

常にカサンドラ関連の

いろんなご意見や情報を集めて

勉強させていただいてますが

現時点の私（ヒロコ）としては、

夫婦間カサンドラの場合、

カサンドラ本人の心身の健康には

自立（精神的・経済的）も

関係があると思われるので

お相手との関係の見直し等を含めると

カサンドラから回復、

というよりは

カサンドラからの卒業

の方がしっくりくる感じなのですが。

元通りに原状復帰、では無いので。

私たち、フツーの妻に戻りたい！

と言っても、ね・・・

私からしたら、

 

そもそも、

フツーって何？

って、感じ？笑

気持ち的には、

新しいステージに行くといった感が。

↓ヒロコが考える「カサンドラからの回復」↓

『カサンドラから回復するには？』

実際、まりぃごぉるど事務局宛に

この度○○でカサンドラ卒業しました

といった内容のお礼メールをいただいたこともあります。

「卒業しても、ズッ友（ずっと友だち）」

って、カサンドラを卒業しても、

まりぃごぉるどへ続けてご参加も

歓迎します

今回は、

カサンドラからの回復の例として

私たちスタッフの場合や

私たちが今まで出会った

カサンドラさんの卒業のカタチ

をお話したりもしました。

まりぃごぉるどスタッフ３人とも

試行錯誤の末、

カサンドラ克服？

カサンドラ卒業？

自分の進む道は、自分で決めたけど

進路は、全員、同じではありません。

進路は違えど、

お相手は違えど

同じ悩みを抱えてきた者同士

共感し合える仲間です。

実例を聞いて、

「ええ？」

「それもアリ？」

とビックリされる方もいますが、

夫婦の数だけ、夫婦のカタチがある

家族の数だけ、家族のカタチがある

それも夫婦のカタチです。

相手の発達障害を受け入れて

• 新しい関係を構築する
• やっぱり無理だからお別れする

としても、

自己決定？！

自分でカサンドラ卒業を決めるの？

自分軸？って何？

劇的に家族がうまくいく方法があるんじゃないの？

という心の声が聞こえてくるような

困惑と失望

落胆の色を隠せない

「カサンドラからの回復」

という言葉に

期待を抱かずにはいられなかった

かつての私がそうだったように

夫との未来が描けない

理想の家族って？

そもそも、私（ヒロコ）には

家族とステキな思い出は、

無い。

あるのは、

ネタ　だけだ・・・

↓家族旅行（ヒロコの場合）

『家族旅行は、現地集合！』

ヒロコ

あー！私ねぇ～

「思い出はプライス・レス」とかいう宣伝は、
キラ～イ！

「家族の思い出を乗せて」
週末に走る車の宣伝も、
キラ～イ！

アレって、実現不可能よぉ～

そう、絵にかいた餅！

実際、アレをマジでやってる家族っているのぉ？

あなたは、絵にかいたようなステキ家族を見たことがありますか？

Aさん

それは「神話」よ！

ご参加のAさんの声に、一同

破顔一笑

「そう、神話よ！」

「無理だわ～」

「ムリ、ムリ！」

苦笑　

ココは結論を出す場ではないし、

この先、どうするか？は、

ご自身でゆっくり考えていただけたらと思います。

答えは一つじゃない。

現状維持も、

一つの選択肢だと

私は思っています。

暖話室が終わってから、

Aさんからいただいた

ご感想は・・・ 

ドラマや映画の夫婦像が正しいと思っていました、 自分がそうじゃないのは、我が儘、努力不足と思っていました。が、お話を聞き、発想の転換のヒントを得られました。(すぐさま変化は得られないでしょうが) 「自分軸の構築」という言葉は目から鱗でした――生きているのが楽しいと思えるようになりたいです、幸い、私には、好きで夢中になれる事が色々あります(アート、音楽、バレエ、、鑑賞ばかりですが)、 とても気持ちが軽くなりました、 ありがとうございます！

初参加の方々のご感想は・・・ 

主催者さまが、きちんと会を進行して下さり、安心出来る雰囲気でした。

緊張も徐々に解け、皆さんのお話を沢山伺うことができて1人ではないと気持ちが和らぎました。

「まりぃごぉるど暖話室」では、

初めての参加者の方も話しやすいように

少人数のグループトークの時も

スタッフが加わるようにしています。

どうぞ安心してお話しください。

また、以前に参加された皆さまも、 

カイ

どうぞ、その後のお話をお聞かせ下さい。

スタッフ一同、お申込をお待ちしています。

カサンドラ症候群かも？
と思ったら、
まりぃごぉるど池袋の暖話室へ
どうぞお越しください。

お申し込みは
こくちーずのページで

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