目薬狂騒曲①術前 | 鳥とこころと音楽と〜Kaiの日記〜

鳥とこころと音楽と〜Kaiの日記〜

ある時はピアノ指導者。
ある時はカサンドラサポーターとして
あなたの心の伴奏者をつとめる、Kaiの日記。

 

♪ 〜自分を変えて、未来を変える、

  "はじめの一歩" をお手伝い〜 ♪ 

幼児~90代の方にピアノを教えながら

カサンドラ状態の方や機能不全家族の

お悩みに寄り添う

"まりぃごぉるど池袋" スタッフの

Kai(カイ)と申します。


先月来、眼科通院に明暮れましたが、

父は連日の通院を、やっと卒業しました。

あとは年内2日間の、眼科通院のみ。

『見えるか⁉️術後の左眼』♪ 〜自分を変えて、未来を変える、  "はじめの一歩" をお手伝い〜 ♪ 幼児~90代の方にピアノを教えながらカサンドラ状態の方や機能不全家族のお悩みに寄り…リンクameblo.jp


「もう眼鏡は要らないですよ」

「かけたら、却って見えなくなる」と
言われた時は、嬉しかったなあ。

左眼はまだ赤く、当分は必ず保護メガネか
眼帯で、目を覆わなければなりませんが、

父、実に70年ぶりの、裸眼生活!
やがて、私も辿るであろう道だから。

今日まで、相当な数の目薬を用いました。
症状や年齢により、異なりましょうが、
備忘録と、何かのご参考に..

複数の目薬は、5分間以上、間隔を空けて
点眼するので、タイマーが手放せません。

通院時や、手術日は私が担当しましたが、
それ以外は、父の施設の看護師さんや、
介護士さんが、して下さいます。

仕事とは言え、こんな煩雑で手間のかかる
投薬に対応下さり、感謝のみですm(_ _)m

①【これまでの処方】
眼圧を下げる、緑内障の薬2種(A・B)を
朝・昼・晩、両目に。
   +
②【右目手術3日前〜手術前まで】
術前目薬2種「C・D)が追加され
右目に朝・昼・晩と、寝る前に。
右)A・B・C・E
左)A・B 
を、施設の方が投薬していました。
   +
③【当日、手術前まで】
   +
手術3時間前〜瞳孔を開く目薬Eが追加され
30分毎に、合計6回点眼します。

朝の点眼+膠原病薬の服薬後は、私が交代。
ここからが、素人には、凄まじかった‼️

5分間ずつ、間隔を空けながら、
これまでの目薬A・B と
3日前〜の目薬C・D と
手術前の散瞳目薬E
を、しかるべき目に、点眼しつつ

時間に間に合うよう、車で迎えに行き、
病院まで、父を乗せて運転しながら、

術前2時間前には食事をすませ、食後は
膠原病の薬も、忘れずに飲ませないと。

当日の状況は、別個に投稿しますm(_ _)m


〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜


だからと言って「面倒さそうだから、手術

やめよう」とは、思わないで下さい。


父を見ていて、つくづく「やるなら、早く」

と思いました。


早くに手術してたら、右目も見えるように

なっていたかも知れないし、


こんなややこしい投薬、高齢者には

至難と思います。入院の方が気楽だな...


さりとて、高齢になると、入院の度に

認知症が、進んでしまうので、痛し痒し。


あちら立てれば、こちらが立たず。

何によらず、早目早目が、良いようです。


カサンドラ当事者の分かち合い
と共感の”まりぃごぉるど池袋”
茶話会。
次回の茶話会は、年明け会場開催。1/16(日)午後、池袋でお待ちします