困ったな。この人、どうしたら納得してくれるかな?セミナー | 作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

現役の作業療法士が、リハビリ職のためのやる気を高めるNLPコミュニケーション術をお伝えいたします!NLPを用いたコミュニケーションセミナーを行っています!

12月15日に


下記のようなセミナー企画しました!



「困ったな。この人、どうしたら納得してくれるかな?



本人の意思に反することを促す際のコミュニケーションのコツセミナー」



認知症・精神疾患・リハビリ拒否の方などに、本人の意思に反することを促す際のNLPを用いた伝え方



というタイトルのセミナーです!


・認知症があり帰宅欲求が激しい方に対し、家に帰ることができないことをどう納得してもらうか困っている。


・強いリハビリの拒否があるが、家族の希望があり、リハビリにつなげていかなくてはならず、納得してやっていただくのにどうするか困っている。


・強いリハビリの拒否があり、ずっと動きたくない。ベッドに寝ていたいという希望のある方を、なんとか起こさないといけず対応に困っている。


・精神疾患があるのか、クレーマーなのか?こだわりが強く、無理難題を言ってくる患者さんとの対応に困っている。


・クレームが多く、スタッフの言動の上げ足を取ってくるような患者さんとの対応に困っている。


・強い介護拒否があり、トイレや入浴の誘導に強く拒否されて困っている。


このような悩みのある方向けに今回のセミナーを企画しました。



日常の臨床の中に、本人の意思には、反するけれど、


やっていただかなくてはならないことをしていただく。


そのように場面に立たされることがあるかと思います。



そんな時、



どのような伝え方やコミュニケーションの工夫をしたらいいのか?



そのことについて、


今回のセミナーでは、


NLPという心理学の手法を用いて、


学んでいきます。



今回のセミナーでは、


まず、それを伝える自分自身の状態にフォーカスします。


本人の意思に反することを促す時、


我々支援者は、


いろんな感情に出会います。


それは、


「いやだな。」かもしれないし、


「変なこと言って、怒れたら怖いな」かもしれません。





今回は、まずそのようないろいろな感情を感じている自分自身に


フォーカスを当てていきます。


なぜなら


例えば、不安や怒りを感じながら、


このような場面でコミュニケーションを取るのと、


安心やゆとりを感じながらコミュニケーションを取るのでは、


どちらが、

効果的にコミュニケーションが取れるでしょうか?


もちろん後者ですよね。


コミュニケーションとは、


相互作用的です。


自分が知らず知らずのうち感じている感情が、


無意識的に相手に伝わり、影響を与えます。



まず自分自身の心と体の状態に


意識になることで、効果的なコミュニケーションを取れるように自分の状態を整えていきます。





内容:

1)NLPについて

2)ステート(心と体の状態について)

3)ビリーフ(自分は何を恐れているのか?)

4)知覚位置の変換(相手の立場から見えるものは?)

5)異なるアイデンティティを演じる




日時:令和1年12月15日(日)

10時〜16時半

定員:15人(PTOTSTなどリハビリ職や医療介護福祉従事者 学生もOK)

受講料:8000円(団体割引あり複数人での申し込みの場合1人6000円となります)

場所:越谷サンシティホール 第1和室(和室で行いますので、動きやすい服装でお越しください。)



申し込みこちらです!


https://ssl.form-mailer.jp/fms/9c9a5713639967