なぜ、自分がセミナーをやっているのか? | 作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

現役の作業療法士が、リハビリ職のためのやる気を高めるNLPコミュニケーション術をお伝えいたします!NLPを用いたコミュニケーションセミナーを行っています!

私がリハビリ職向けのコミュニケーションセミナーを始めたのは2011年のことです。


私がセミナーを始めた2011年ごろは、

私の他にもたくさんの療法士が

セミナー講師を始めた年でした。



何人かで集まってセミナー団体を作っていた人もいましたし、

個人で、企画した人もいました。

私もその頃は、その頃他のセミナー講師とも

割と交流があり、

色々情報交換をしていました。

ただ、その頃出会った何人かのセミナー講師と話していて違和感を感じることが多かったです。

それは、

「今後はPTOTも給料が下がり、

稼げなくなってくるので、

セミナーをするんだ。」


とか

「本当はセミナーとか面倒だからやりたくないけど、儲かるからやるんだ。」

なんてことを言う人が多かったことでした。



セミナーを儲かるのか?

というと、

別に儲かりません。


人がたくさん集まれば、

多くの収入が入ることがありますが、

それが毎回毎回人が集まり続けるというのは、

難しいものです。



自分は何のためにセミナーをやったり

このようなメルマガを発信したり

しているのだろうか?


私はよく自分に問いかけるようにしています。


私は、なんといっても、

人前で話すことや

人に自分の考えたことを伝えるのが、

好きだからセミナーをしています。


このようなセミナーをやっているという

私の印象からは、想像できないかもしれませんが、

自分は自分自身のことを

「口下手」だと思っているところがあります。

人にうまく自分の考えを伝えられない。

そういう思いを持っていたりするのです。

その一方で、セミナーやメルマガなど。

自分の考えを伝えらるフィールドが与えられると

自分の言いたいことが言えて

スッキリできる。


そういう感覚を持っています。

ですので、セミナーをするのは私自身がとてもこれが好きなのでやっています。



なおかつ参加してくださる人も、

少しでも「役立った」

と言ってくれる人がいる。

この2つの両輪がうまく回っているので、

セミナーを続けているのです。


何事も、「自分のため」「相手のため」この2つのバランスが大切だと思っています。

リハビリの仕事も同じだと思っています。

すべて患者さんのためというだけでなく、

その中から何か自分が「楽しいな」と思える事とか、「いいな」と思える事

自分のためになっているな

と思えることを見つけることが大切だと思います。

それは、給料をもらえる。

ということだけでじゃなくて、

それ以外にも何か自分のモチベーションになることを見つける事です。

そういう自分の仕事のモチベーションを見つけるサポートなんかも

自分のセミナーの中でできるといいなと思っています。

こんな感じのメルマガを週2回くらいのペースで書いています。

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令和1年6月23日(日)

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「生活期維持期に特に役立つコミュニケーションスキル」


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