書いています。
効果的な他職種への伝え方のコツについてご紹介します!
今回のテーマは
「相手にどんな行動をとって欲しいのか考えよう!」
です。
他職種連携の場面では、
人に何かを伝えるということがよくあります。
リハビリ職の皆さんにとってどんな場面でしょうか?
患者さんのADL状況について他職種に伝える。
リハビリの状況について他職種に伝える。
患者さんと話し合った事について、他職種に伝える。
などなど。
このいろいろな場面で、
ただ伝えるだけでなく、
聞いてもらった相手に対して、
これを聞いてどんな行動をとって欲しいのか考えて伝えると、
自分の伝えるメッセージが具体的になります。
例えば、
「○○さんのADLですが、歩行は半介助レベルです。」
というだけでなく、
「○○さんのADLですが、歩行は半介助レベルなので、
歩くときは、右手を支えて一緒に歩いてください。」
とかこんな感じです。
まあ、当たり前のことかもしれませんが、
半介助なら半介助で、
どんな介助をするといいのか?
なるべく具体的に伝えると
相手がどんな職種であっても伝わります。
伝えるときはなるべく具体的に、
私はいつも意識しております。
今日も読んでいただきありがとうございました。
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