自分の言ったことがうまく伝わったのか、そうでないのか?話した後で不安になります。 | 作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

現役の作業療法士が、リハビリ職のためのやる気を高めるNLPコミュニケーション術をお伝えいたします!NLPを用いたコミュニケーションセミナーを行っています!

「自分の言ったことがうまく伝わったのか、

そうでないのか?

話した後で不安になります。」


このような相談をいただくことがあります。

ここ4ほど、

「自分の考えを人に伝える時のコツ」シリーズで書いています。

今回がこのシリーズで書くのも最後

となります。

今回のテーマは

うまく伝わったかどうか心配になる。


そんなケースについて考えていきます。


うまく伝わったかどうか?

これが不安になる時、

話を始める前に

自分で、到達点を決めておくことが大切です。

というのは、、、

「こんな状態になったら、

自分の話がうまく伝わったとしよう!」

というような、人に伝える時の目標を定めるのです。

例えば、

話をした相手がうなづいて聞いていたらOKとしよう

とか

話をした相手が何か行動を起こしてくれたらOKとしよう。

(→この場合、どんな行動なのかも決めておくと効果的)

このように、

話をして

聞いてくれた相手にどんな行動を取って欲しいのか?

どんな行動を取ってくれたら、

うまく伝わったとするのか。

これを決めるのです。

これを決めずに話を始めると

話終わった後から、

自分でうまく伝わったかどうかの

判断ができず不安になるのです。


ここでもし自分が望んでいる

成果が得られていなければ、

再度、伝え方を工夫して

もう一度伝えればいいわけです。

このように自分が何かを伝える時には

必ずその伝えたことが、

どのように伝わり、

相手が望む行動を取ってくれたかどうか?

こういったことを確認することが大切だと考えています。


こんな感じのメルマガを週2回のペースで書いています。

他にも読んで見たい方。

下記リンクから登録よろしくお願いいたします。

メルマガ登録はこちら

次回セミナー情報
平成31年3月31日(日)
自分の想いを探るワークショップ
ー説得力のあるコミュニケーション力を身につけて仕事をスムーズにするー

セミナー情報はこちら