「自分の言ったことがうまく伝わったのか、
そうでないのか?
話した後で不安になります。」
このような相談をいただくことがあります。
ここ4ほど、
「自分の考えを人に伝える時のコツ」シリーズで書いています。
今回がこのシリーズで書くのも最後
となります。
今回のテーマは
うまく伝わったかどうか心配になる。
そんなケースについて考えていきます。
うまく伝わったかどうか?
これが不安になる時、
話を始める前に
自分で、到達点を決めておくことが大切です。
というのは、、、
「こんな状態になったら、
自分の話がうまく伝わったとしよう!」
というような、人に伝える時の目標を定めるのです。
例えば、
話をした相手がうなづいて聞いていたらOKとしよう
とか
話をした相手が何か行動を起こしてくれたらOKとしよう。
(→この場合、どんな行動なのかも決めておくと効果的)
このように、
話をして
聞いてくれた相手にどんな行動を取って欲しいのか?
どんな行動を取ってくれたら、
うまく伝わったとするのか。
これを決めるのです。
これを決めずに話を始めると
話終わった後から、
自分でうまく伝わったかどうかの
判断ができず不安になるのです。
ここでもし自分が望んでいる
成果が得られていなければ、
再度、伝え方を工夫して
もう一度伝えればいいわけです。
このように自分が何かを伝える時には
必ずその伝えたことが、
どのように伝わり、
相手が望む行動を取ってくれたかどうか?
こういったことを確認することが大切だと考えています。
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