「後輩をきつく指導すると落ち込んで職場を休むようなってしまいます。」 | 作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

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「後輩をきつく指導すると落ち込んで職場を休むようなってしまいます。」




このような相談を受けることがあります。



人を教育するときに、

このような事で悩む療法士の方もいらっしゃるのではないでしょうか?

教育として、

言うべき事は言っていきたいけれど、

あまり言いすぎると、

必要以上に落ち込んでしまい

仕事のパフォーマンスが落ちたり、

場合によっては仕事に来なくなってしまう。

言うべき事は言っていきたいけれど、

辞められたり、仕事に来なくなってしまうと

本当に困るところだと思います。

この時の教育の仕方で、大切な事は、

厳しく言ったとしても、

相手の事を思って伝えているのだ

ということがいかに伝わるか?

だと思います。


自分自身が

後輩が将来生き生きと働いている姿

良い状態で仕事をしている状態を

しっかりと頭の中で想像して、

伝えるべき事を伝えるといいと思います。

ともすると、相手のことを思っていたとしても、

相手のここが悪い。

あそこが悪い。

と悪いところを直そうという

意識が先行すると、

相手には「責め」のメッセージ

ばかりが伝わります。


そうではなく、

本当に目の前の後輩が、

こうなるといいなあという

状態を想像して

言うべきを事を言うようにすると、

相手への伝わり方が変わります。


相手にも前向きなメッセージが伝わるのです。


私はこんなふうに考えて

伝えるよう工夫しています。


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