「上司と自分では職種が違い自分の考えがうまく伝わらない事が多いのですが、、、」 | 作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

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「上司と自分では職種が違い自分の考えがうまく伝わらない事が多いのですが、、、」


このような相談を受けることがあります。

上司と自分の職種が違う。

そういう環境で働いている

リハビリ職の方も結構いらっしゃいます。

「自分はOTだけど、リハビリテーション課というところに所属していて、
そこの課長はPTである。」

とか

「自分はPTだけど、自分の直属の上司は医師になる。」

とか様々な場合があります。



直属の上司が、自分と違う職種だと、

職種が違うからこそ、

うまく考えが伝わらない。

そのように感じるケースが

あったりするものです。



このような時、私は

確かに職種が違うことで

うまく伝わらない事は、

問題ではありますが、

ある意味

自分の職業観を

より確固たるものにする

チャンスだ!

と前向きに捉えるようにしています。


他職種に伝わらないという事は、

医療やリハビリについて

より素人である

患者さんやご家族にとっても

よくわからない。

ということです。

だからこそ、

誰にでも伝わる。

誰にでもわかるような説明を

考える機会なのだ!

と思い、

どうやったら伝わるか?

と考えてきました。

これは前回のメルマガと似た事を書きますが

職種が違うからうまく伝わないんだと

伝わないことを職種のせいにするのではなく

今求められている説明こそが、

自分の専門性を明確するための

大切な説明なのだと

心して説明力を磨く工夫をする。

ということです。

そしてもう一つは、

相手が何がよくわからないのか?

よくわからないところを

じっくり聞くということです。

自分が説明して、うまく伝わらないと

ちょっと嫌な気になって相手の話を

十分に聞くという事が

疎かになってしまうことがあります。

なので、

その気持ちを抑えて、

なるべくわかってもらいたい

理解してもらいたい

という気持ちで相手の話を聞くようにしています。


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