「人に何かを伝える時しどろもどろになってしまいます。」 | 作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

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「人に何かを伝える時しどろもどろになってしまいます。」

このような質問をいただくことがあります。

私はこういう時

「ニューロロジカルレベル」

というものを意識します。

これを意識して

自分が本当に伝えたいことを

練り直すのです。


ニューロロジカルレベルとは

人の意識の構造を6つに分類したものです。

1環境

2行動

3能力

4信念価値観

5自己認識・アイデンティティ

6スピリチュアル


という6つの段階です。


自分が人に何かを伝えたい

そんな時に

どんな場面で(環境)

どんなことを伝えたいのか(行動)

その時自分はどんな技術や知識を使うのか?(能力)

そして、それを伝えることは自分は何を大切にしていて(能力価値観)

どんな自分でいたいからなのか(自己認識)

そしてそのことは誰のためになるのだろうか?(アイデンティティ)



こんなことを考えるのです。

この6つの振り返り事項はとても有効です。

これをすると

人に伝える時

メッセージがぶれずに伝えることができるようになります。