「雑談が続かない。」 | 作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

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「患者さん・利用者さんとの雑談が苦手です。

何を話していいのかわからなくなり、

沈黙が多くて少し気まずい気分になります。」

このような質問をいただくことがあります。


実は私もよくわかります。


なぜなら、私も雑談が苦手だからです。


確かに雑談は効果的な時もあります。


場が和んで、

話しやすい雰囲気ができて、

思わぬ患者さんの思いや心情が

聞けたりすることもあります。


しかし、これは多分私の好みだと思うのですが、

無理して雑談しなくてもいいのではないか?

という思いもあります。

あまりあれこれ話しかけられすぎても、

人は疲れる。

という一面もあるからです。

雑談はできなくても、

その場をなんとなく共有できればそれでいい。

そんな風に考えています。


私は、なるべくその場を共有できることを大切にしています。


そのため

その場で一緒に共有できるもので、

話をしているようにしています。

例えば

今日の天気とか

今の時間とか

部屋に飾ってあるものとか

作業中であれば、今やっている課題であったり、

そのようなことです。


そのようなことで、

話が続けば話を続けるし、

話が続かなければ、

話を続けません。

あまり話が続かないと悩むより、

これは話が続くかな〜?

どうかな〜?

と話題出してみて

話が続くかどうかに?

関心を持って話をしてみると

自分にに余裕が生まれます。

私はそんな感じでやってます。





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