意欲が低い職員との付き合い 考え方 | 作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

現役の作業療法士が、リハビリ職のためのやる気を高めるNLPコミュニケーション術をお伝えいたします!NLPを用いたコミュニケーションセミナーを行っています!

「意欲が低い職員と、

うまく働いていくには

どうしたらいいでしょうか?」

このような質問をいただくことがあります。

一緒に働く職員の中に、

「この人やる気あんのかな?」

と思うくらい

「やる気が感じられない人」

そんな人と出会うこともあります。


そんな人と一緒に働く時

どんな心構えでいれば良いのか?

私はよく職場で

「○○さんが仕事をしてくれなくて困る」

「○○さんが仕事にやる気がなくて困る」

こんな相談をよく受けることがあります。

そんな時私は

「やる気がない」とは

どういうことなのか?

「仕事をしない」とは

どういうことなのか?

これを具体的な情報として、

集めるようにしています。

現場で起こることは

「やるきがない」

「仕事をしない」

など簡単な言葉で、

表されて、

実際はどういうことなのか?

はっきりわからない。

そのようなことが多々あります。

なぜなら、

リハビリ職のような

対人援助職は

場の空気を読んで行動をとる



人のへのちょっとした気遣いをする

など

言語化しづらい

仕事のスキルが多々あります。


そのようなことがうまくできないと

人から

「あの人はやるきがない」

「あの人は仕事ができない」

などの評価を受けてしまうことも多いからです。

私は、具体的に何ができないのか?

何をしていないのか?


なるべく行動を具体的に

表現することで

相手にどのような行動をとってもらいたいのか?

これを意識しています。

例えば

「やる気がない」

ではなく

「挨拶をしない」

であれば、


少し具体的になります。

「挨拶しようよ!」

と指導することも可能となります。


「仕事をしない」

ではなく

「○○の時は○○の業務をして欲しい」

ですと、

具体的に業務内容を伝えることになります。

やる気がない

ではなく、

実際に何をしてくれないのか?

このことを意識して

人に声かけするように

しています。




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平成30年9月30日(日)
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