「意欲が低い職員と、
うまく働いていくには
どうしたらいいでしょうか?」
このような質問をいただくことがあります。
一緒に働く職員の中に、
「この人やる気あんのかな?」
と思うくらい
「やる気が感じられない人」
そんな人と出会うこともあります。
そんな人と一緒に働く時
どんな心構えでいれば良いのか?
私はよく職場で
「○○さんが仕事をしてくれなくて困る」
「○○さんが仕事にやる気がなくて困る」
こんな相談をよく受けることがあります。
そんな時私は
「やる気がない」とは
どういうことなのか?
「仕事をしない」とは
どういうことなのか?
これを具体的な情報として、
集めるようにしています。
現場で起こることは
「やるきがない」
「仕事をしない」
など簡単な言葉で、
表されて、
実際はどういうことなのか?
はっきりわからない。
そのようなことが多々あります。
なぜなら、
リハビリ職のような
対人援助職は
場の空気を読んで行動をとる
や
人のへのちょっとした気遣いをする
など
言語化しづらい
仕事のスキルが多々あります。
そのようなことがうまくできないと
人から
「あの人はやるきがない」
「あの人は仕事ができない」
などの評価を受けてしまうことも多いからです。
私は、具体的に何ができないのか?
何をしていないのか?
なるべく行動を具体的に
表現することで
相手にどのような行動をとってもらいたいのか?
これを意識しています。
例えば
「やる気がない」
ではなく
「挨拶をしない」
であれば、
少し具体的になります。
「挨拶しようよ!」
と指導することも可能となります。
「仕事をしない」
ではなく
「○○の時は○○の業務をして欲しい」
ですと、
具体的に業務内容を伝えることになります。
やる気がない
ではなく、
実際に何をしてくれないのか?
このことを意識して
人に声かけするように
しています。
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