「忙しい職場での報・連・相」 | 作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

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「忙しい職場でもホウ・レン・ソウ(報告連絡相談)を、

うまくやるコツを教えてください。」

このような相談を受けることがあります。

忙しい職場だとついつい

伝えるべき報告や相談を、

「忙しいから後にしよう」

「忙しそうだからまたにしよう」

など後回しにしてしまい

報告が遅れたり伝達が遅れることがよくあるものです。

こんなとき私が工夫していることは、


(1)報・連・相するべきことの

緊急性を考える。

(2)緊急性の低いものは、メモにしておき、

相手に用件だけは伝えておく。

この2点です。


報・連・相において、

私が忘れがちになってしまうのが、

緊急性がそれほど高くない事の相談です。


急いで相談するほどでもないけど、

忙しいからといって

後回しにしておくと、

相談するタイミングを失います。


そんなとき私は

用件だけでも相手に伝えておくようにしています。

「今度時間があるときに○○について

相談させてください。」

こんなふうにしています。

このようにすることで、

相手の頭の中にも、

「○○についての相談の案件があったな。」

と残ることになります。

そうすると、


後で相手から


「○○の件だけど、、」

と声かけられることもあります。

自分が忘れていても

相手が覚えている。

そのような状況を作りやすくなるのです。

私はこんな工夫をしています。

今日も読んでいただきありがとうございました。





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