「多職種連携のコツを教えてください。」 | 作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

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「多職種連携のコツを教えてください。」

このような相談を受けることがあります。

以前、埼玉県老人保健施設協会さん主催の研修会にて、

多職種連携についてワークショップをしてきました。

その研修会でお伝えしたことをメルマガでも、書かせていただきます。

多職種連携。

まず、なぜ多職種連携は難しいのか?

それから考えてみます。

まず歴史から振り返ります。

ここまでたくさんの医療職がでてきたのは最近のことで、

昔はほとんどの病院が医者と看護婦しかいなかったのです。

その後、私のようなリハビリ職や

ソーシャルワーカーや

ケアマネなどなど

いろんな職種が出てくるようになりました。


たくさんの職種がいることによって、

一つ一つ分野についてより専門的には、なったものの、

その一方で仕事の分業化が進み、

お互いの仕事の大変さがわかりづらくなった。

それが多職種連携の難しさなのだと思います。


だからこそ、大切なことは

相手の仕事のねぎらうこと。

相手の仕事の大変さやどこに苦労があるのか?

想像して、ねぎらったり、

手伝えることは

手伝う。

このような協力体制を作ることが大切なのではないでしょうか?




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