「理解力の低い患者さんに、うまく説明するには、どうしたらいいでしょうか?」 | 作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

現役の作業療法士が、リハビリ職のためのやる気を高めるNLPコミュニケーション術をお伝えいたします!NLPを用いたコミュニケーションセミナーを行っています!

「理解力の低い患者さんに、うまく説明するには、どうしたらいいでしょうか?」


このような相談を受けることがあります。

リハビリの対象となる患者さんの中には、

精神疾患や発達障害、脳の障害があって、
理解力が低いと思われる方もいらっしゃいます。

こういった方へリハビリの説明など、

必要なことを説明するとき、


うまく伝わらない。

なかなかわかってもらえらえない。


そういった思いをするセラピストの方もいらっしゃるのではないでしょうか?

このような時、私は

言葉だけで伝えるのではなく、
なるべく、五感を使って伝えることを意識します。

伝えるというと、

とかく、言葉で何かを言うことを意識してしまいますが、

「目で見てわかるものを作る」

「実際にやってもらってわかってもらえる体験を提供する」

この2つを意識するのです。

うまくいっていないときほど、

この2つを忘れがちです。

私はこのことを大切にしています。

今日の話が何かのヒントになれば嬉しいです。



読んでいただきありがとうございました。





こんな感じのメルマガを2日1回のペースで書いています。

他にも読んで見たい方。

下記リンクから登録よろしくお願いいたします。

メルマガ登録はこちら