他職種にリハの考えを浸透させていきたい | 作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

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現役の作業療法士が、リハビリ職のためのやる気を高めるNLPコミュニケーション術をお伝えいたします!NLPを用いたコミュニケーションセミナーを行っています!

「リハビリの考えがなかなか他職種に浸透しなくて困っています。」


このような相談を受けることがあります。


リハビリ職の考えを他職種に浸透させたい場面とは、

例えば、

「患者さんの自立を促すような介助をしてほしい。」

このような考えを病棟のスタッフや

デイサービス、デイケアなどの

他スタッフに浸透させたい。



だけど、うまく伝わっていかない。



このような悩みを持たれているリハ職の方もいるかもしれません。


自分の考えを浸透させていくには、

なぜ、その考えが浸透しないのか?

相手の考えや行動パターンを分析する。

私はそのようにしています。


単に

1)知識がないからなのか?


それとも、

2)忙しくてそれどころじゃないのか?

または、

3)頭ではわかっていてっも、その場面になると

どうこうどうしていいかわからない。

からなのか?

他職種の考えや行動パターンを分析しています。


間違っても、他職種にやる気がないからだ。

というような、考えに陥らないように気をつけています。


そう考えてしまうと、

怒りが湧いてきてしまいますし、

それ以上自分が努力することがなくなってしまいます。

ですので、できるだけ工夫をできるように

いろんな可能性を考えています。


今日の話がみなさんにとって何かのヒントになれば嬉しいです。





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