一緒に働く同僚が空気を読めなくて困ります。 | 作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

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「一緒に働く同僚が空気を読めなくて困ります。」


このような相談を受けることがあります。

リハビリや医療などの仕事も

チームでやることも多いので、

周りの人の動きをよく見て、

判断して行動する。

このような動きが求められる事も多いかと思います。


そんな時一緒に働く同僚や後輩が、

動きを読むのが下手で、

自分が思ったように動いてくれない。

そんな時はどうしたらいいでしょうか?

私は

空気や状況を読むのが苦手な人に

「もっと空気を読んで」

と指導するのは、

良くないと思っています。

私自身もあまり空気を読める方ではないと思っていますし、

空気を読める人ならば、

言われなくても空気を読んでいるのだと思うのです。


このような時は、


もっと具体的に

「○○の時は○○してほしい」

と伝えることです。

具体的に伝えるのです。

例えば

「場を良く見て、危ない場面があったら、サポートしてください。」

というよりも、

「○○さんは立ち上がるとふらつくので、

○○さんが立ち上がったら、近寄って行って『どうされましたか?』
と声かけてください。」

こんな感じでなるべく具体的に言うのです。


私はこのような工夫をしています。

今日の話がみなさんにとって何かのヒントになれば嬉しいです。





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