うつ病の方との関係作りに悩んでいます。 | 作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

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「うつ病の方との関係作りに悩んでいます。

精神疾患があるからしょうがないのではないか?

と思うこともあるのですが、

うまくいかないことを先輩から、

患者さんの病気のせいにするな!と怒られてしまいます。」

このような相談をいただくことがあります。

うつ病の方とのコミュニケーション。

確かに難しいところもあるかと思います。


無理強いすると嫌われることも多いので、

相手のペースに合わせた関わりが大切かなと思います。


うつ病の方との関わる時、

私が大切にしていることは


「セラピストの中でのハードルを下げる」

ということです。


セラピストの持っている

「リハビリなんだから、これくらいはやってもらわなきゃ」

その思いが相手にはプレッシャーとなる場合もあります。


とにかく自分の中のハードルを下げて、

ここまでできたら良しとしよう!

このように考えるのです。


リハビリに来てるだけでも良く頑張っていらっしゃる。

自分と話をしてくれるだけでも、大変な苦労をしてやってくださっている。

このように患者さんを捉えていくと、

患者さんへの声かけが変わります。

今よりずっと

ねぎらいの言葉や

ほめ言葉が

増えるようなコミュニケーションになるのではないでしょうか?




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