初対面の患者さんとのコミュニケーション | 作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

現役の作業療法士が、リハビリ職のためのやる気を高めるNLPコミュニケーション術をお伝えいたします!NLPを用いたコミュニケーションセミナーを行っています!

「初対面の患者さんとどうコミュニケーションとっていいのかわかりません。

気難しそうな方だと、どう関わったらいいのか?

戸惑ってしまいます。」

このような相談をいただく事があります。


私は、このような方と出会った時。


コミュニケーションが必然となるような状況を設定する事を意識します。


必要もないのに無理に話しかけられると、

煙たがられたり、

不審に思われる事もあります。


コミュニケーションが必然となる状況というのは、

「これから食事になります。」

とか

「これからテレビを消して体操の時間となります。」

とかそういった自分の施設の説明をする事。
または、

リハビリの場面であれば、自分のリハビリの説明をする事。

そういった事からコミュニケーションをとるようにしています。

初対面の患者さんとのコミュニケーションが苦手だなと感じるセラピストであれば、



まず

「初対面の人にいつも説明すること。」

これを決めておくと、

コミュニケーションが取りやすいかと思います。



今日の話がみなさんにとって何かのヒントになれば嬉しいです。

読んでいただきありがとうございました。