「私はよく人から空気が読めない。と言われる事が多いのですが、
その”空気”というものがよくわかりません。
私の言動で人を不快させてしまうことがあるようなのですが、
自分ではよくわからず、どう修正していったらいいでしょうか?」
このような相談を受けることがあります。
空気を読む。
空気が読めない。
こういった課題は、一人一人の主観によることも多く、
修正しようと思って、何からやればいいのか?
難しいところもありますよね。
私は、このような時はとにかく具体的に物事を捉えていくことが大切だと思います。
「こないだの会議での私の発言は、大丈夫だったか?」一緒に参加していた人に聞いてみる。
「先日のプログラムの時の自分は大丈夫だったか?邪魔になっていなかったか?」と一緒にその場にいた人に聞いてみる。
などなど、自分から人に今の自分の動きや言動にについて、
どう感じたか、フィードバックをもらうようにする。
そのようにしてみるとよいかと思います。
私も以前、そのようなことを意識して、
その場に適した行動を模索していたことがありました。
今でも慣れない場に出て行く時は、
後で聞ける時は聞くようにしています。
今回の話がみなさんにとって臨床でのヒントになれば嬉しいです。
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