「自分がどのように動けばいいのかわからなくて落ち着かないです。」 | 作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

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「自分がどのように動けばいいのかわからなくて落ち着かないです。」

このような相談を実習中の学生さんやまだ入職して間もない

新人さんからもらうことがあります。

精神科やデイケアなどの現場だと、

「フロアにとりあえず入って患者さんとお話ししてて」

というような

ざっくりとした指示だけが与えられ、

あとどのように動けばいいのかわからない。

そのような実習になることもあるかと思います。


今自分がこの場で、

どのように動けば良いのか?

どのように動くことが求められているのか?


これを読み解くことは、

慣れない現場においては、

難しくてストレスのかかることだと思います。


こんなとき私は、

なるべくその場でルーティンで行われている仕事を早く覚えることを意識しています。

例えばデイケアならば、

朝利用者さんが来たら、

お茶を出して、

少しゆっくりしたら、

バイタルを測って、

その後新聞や塗り絵を渡す。

などなど。

その場の他のスタッフの動きが、

わかってくると

自分の動きも決まってきます。

私はそのように取り組んでいます。



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