目標設定力を高めていくには | 作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

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「仕事上の目標は?と聞かれても何も思いつきません。

よく職場の上司から今年の目標はなどと聞かれますが、

毎日起こる問題をこなしているだけなので、なかなか目標と聞かれてもピンときません。」

このような相談を受けることがよくあります。

「目標は?」と聞かれても何も思いつかない。

そのような時ありがちなパターンとして、

失敗を強く意識しているということがありえます。


目標としてあげてみたものの

「うまくいかなそうだなー。。。」

「無理そうだなあ。。。」

このような思考になっていると、なかなか目標志向的に物事を考えて進めていくことができません。

確かに、はなっから無理そうなことって、考えてみるのも無駄に思える。

そういうこともあるかと思います。

これは、達成できそうな目標を設定する力が弱まっている状態であると私は考えています。

この力を目標設定力と名付けてみますね。


このように自分の目標設定力が弱まっている時は、
とにかくもっともっと簡単なこと。単純なこと。今すぐにでもできそうなこと。

まずは簡単な目標設定することを意識すると良いです。

私が特におすすめするのは、

まず職場の整理整頓やゴミ捨てです。

まず自分の身の回りをとにかく片付けて、ものを捨てて、仕事をしやすくする。

使わなくなったリハビリ器具やレクの道具、こういったものを捨てたり整理をする。

こういったことをして、自分のやりたいと思ったことを実行する。

このようなプロセスを何度か実行していくとだんだんと自分の目標設定力がついてきます。

これを繰り返すうちにだんだんと、

次はこうしたい。

その次はこうしたい。

というようなより大きな目標を設定できるようになるのです。



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