患者さんが到底出来ない夢を語るけど、、、どうするか? | 作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

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「患者さんの夢や目標を膨らませてもいいのでしょうか?

患者さんが到底出来そうもないようなことや、

現実離れしている事ばかりいう事があるのです。

そういった会話をコミュニケーションでふくらませていいのだろうか?

そんな思いになることがあるのですが、、、」

このような質問をいただくことがあります。



みなさんは、どう考えますか?

このように考える方の中には、

夢や目標を膨らませるように聞いて、

膨らませるだけ膨らませて、結局それができなかったら、

落ち込むんじゃないだろうか?

患者さんを傷つけてしまうんではなかろうか?

そのように考えるようです。


確かにそのような考え方もあるかと思います。

しかし、私は、そのように悪く考えるのではなく、

まず相手の気持ちに同調して、できるかどうかわからないけど、

そうなったら面白そうだね?

そんな気持ちを共有するコミュニケーションが取れたらどうだろうか?

そのように考えています。

できるかできないかにフォーカスするというより、

そうなったら、どんな気持ちになるだろうか?

それにフォーカスして話をしてみる。

そういったイメージかと思います。


夢や目標を聴いてみて、実際にそのようにできるかどうかはわかりません。

だけど、まずそのようになったとしたら、どんな気持ちになれるだろうか?

その思いを共有できるコミュニケーションができたらいいなと考えております。




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