「他職種にうまく説明するためのコツを教えてください。」 | 作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

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「他職種にうまく説明するためのコツを教えてください。」

このような相談を受けることがたまにあります。

リハビリの仕事をしていると、

他職種に説明が必要となる場面って多々あるかと思います。


自分の行うリハビリについての、目的を説明する。

自分の担当している患者様について、現在の状況を伝える。


このようなときに、

伝えているつもりなのに、うまく伝わらない。

説明しているが自分でも納得した説明ができない。

このように感じることもあるかもしれません。


人へ何か伝えるときは、

もちろんプレゼンについて様々なテクニックもありますが、

一番大切なことは、

「自分は何をもっとも伝えたいのか?」

その自分の中の目的を明確に定めておくことです。

「私はこれを伝えたい。」

これだけでも、明確にしておくと、

例え少し話しが回りくどかったり、

緊張して、うまく言葉がでなかったとしても、

一番伝えたいことは相手に伝わるものです。


しかし、このように自分にとって自分は何を一番伝えたいのか?

そこを定めることが案外難しいのです。

これを決めるためには、

自分自身が本当はどのようなリハビリがしたいのか?

自分自身は本当はどんな人でありたいのか?

自分自身はどんな仕事をしたいのか?

このような自分の仕事観とも向き合うことが大切となります。


私はそんな風に考えています。



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