実習前の電話のコツ | 作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

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「実習に行く前に実習地に電話をかけるのですが、

電話をかけるのが昔からとても苦手です。

実習前の電話のコツを教えてもらえないでしょうか?」


このような相談を実習前の学生さんから、たまにいただきます。


電話は相手の顔が見れないから苦手。

そう感じる方は多々いるかと思います。

確かに電話は相手の顔が見れないので、

相手の状況がわかりづらくコミュニケーションをとりづらいところもあるかと思いますが、

逆に、相手に見られらないからこその利点もあります。

それは、こちらでメモを見ながら話をしていても、

メモを取りながら話をしていても、

相手には気づかれないということです。

実習地への電話の際、

はじめから確認しておきたい事項が決まっているのであれば、

メモをしておき、それを見ながら電話で質問する。

それは多くの学生さんがやっているかと思います。

さらに言えば、

最初に、質問事項が何点か決まっているのであれば、

「実習前に電話にて確認しておきたいことが3点あるのですが、今お時間よろしいでしょうか?」

このように切り出して、電話を進めてみてはどうでしょうか?

始めから

「聞きたいことが3点あります。」と切り出されると、

相手に対して頭が整理されている印象を与えます。

きっと好印象をもたれることだと思います。

これから実習にいかれる方はぜひやってみてはいかがでしょうか?


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