「人から何か注意されたときに、なかなか気持ちを前向きにすることができません。」
このような悩みをもつ人に臨床でよく出会います。
臨床の場では、当然人から何か注意を受けたり、
怒られたり、
そのようなことは当然あるかと思います。
しかし、そんなときに、必要以上にそのことを、
意識して、後々まで、くよくよしたり、
萎縮してしまっては、
良い仕事ができません。
大切なことは注意は注意としてさらっと受け入れて、
ではどうしようか?
と前向きにその注意されたことに取り組んでいくことです。
これは、口で言うのは簡単ですが、
実際に実践するのは難しいこともあるかもしれません。
そんなとき、やってみるとよいことは、
注意をした相手の立場に入って、
考えてみることです。
相手から見て自分はどのように見えているのだろうか?
相手には、どのような悩みがあって、自分を指導しているのだろうか?
こんな風に視点を変えて、
自分が注意された事柄について考えてみるのです。
このように相手の立場から物事を見てみる。
そうすることにより、視野が広がり、
自分のことについてももう一度とらえ直すことができるようになります。
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