職場にいる無口すぎる同僚との連携の仕方に悩んでいます。 | 作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

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「職場にいる無口すぎる同僚との連携の仕方に悩んでいます。

職場にいる同僚が、日頃から口数が少なく困っています。

必要な情報の共有ができなくて、知らない間に仕事が進められていたり、

必要な情報が共有できないので、二度手間になることが多々あったりします。

どのように付き合っていけば良いでしょうか?」



このような相談をいただくことがあります。

職場のなかにいる口数の少ない人。

こういった方と仕事上でうまく連携をしていくためには、

一度、じっくりその人と話をする機会を作ることをおすすめします。

日頃から頻繁にコミュニケーションをとっていくには

苦手な人でも、一度1対1でじっくりと話をする機会をとってみると、

意外なその人の考えがわかったりするものです。

その中で、こちらから

「もっとコミュニケーションをとってほしい」

「もっと報告連絡相談をしてほしい」

などやってほしいことを伝える前に、

まず相手がどのように考えて無口でいるのかを聞くのです。

(1)「口下手で話しかけられないからなのか?」

(2)「何を話したらいいのかわからないから、あまり話さないのか?」

(3)「仕事中は無駄話をするより、黙って仕事をしていた方が、効率が上がると思っているからなのか?」

この(1)~(3)のどのような思いでいるのかによって、

こちらの対応策はかなり違います。

(1)は話をするタイミングの問題。

(2)は話をする情報は何か?という問題

(3)は、コミュニケーションについての仕事上の価値観の問題となります。

まず、相手がどのような思いで無口でいるのか?

それについて知ることが大切かと思います。

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